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学術研究と真理追究の場・大学

■大学数及び学生数

大学数 756校

学生数 2,828,635人

(うち国立87校、公立89校、私立580校)

(うち国立627,401人、公立129,592人、私立2,071,642人)

大学入試センター試験

 出題は高校の教科書範囲(2学年までの範囲)を対象としています。難問奇問はありませんが、基礎的な知識の活用を試されます。
試験はマークシート方式で行われ、受験生は、試験後発表される正解と配点に従って自己採点し、志望校の合格可能性を判断し出願します。
国公立大学志望者は、原則として大学入試センター試験と各大学が行う個別試験を受けることになります。センター試験日の前に出願を締め切る私立大もあります。
センター試験の出願は10月中旬と早く、現役生は高校を通して出願します。受験科目は6教科28科目用意されており、各自で大学の指定する教科・科目を選択して出願します。入試科目は7月までに各大学が発表する選抜要項に記載されています。18年の国公立大の入試科目はすでに発表されました。

 平成17年度から80大学の国立大学の84%が5教科7科目の科目選択になります。国語、数学2、外国語を機軸に、文系は地理・公民2、理科1、理系は地理、公民1、理科2科目が標準です。
私立大学は2〜3教科型が中心で、センター試験だけで大学独自の試験を行わないところがほとんどです。募集定員が少なくても、国公立大や他大学合格者の入学辞退を考慮して、合格者を多めにとっている大学が多いので、センター試験を受験しておくとその成績次第では合格の可能性が広がります。
また受験料は1〜1.6万円と割安で、センター試験の受験だけで複数の大学の受験が可能という利点があります。

■センター試験志願者数の推移(万人)

センター試験志願者数の推移

一般入試

■国公立大学

 前述の大学入試センター試験(1次試験)と個別試験(2次試験)を受験します。個別試験は原則的に、同じ大学で学部・学科の定員を前期・後期の2つに分ける「分離分割方式」です。(一部の大学は学部前期のみ)

■私立大学

 入試教科・科目は少なくなっています。3教科(文系:外・国・地歴、理系:外・数・理)受験が主流ですが、2教科(文系:外・国、理系:外・数)の大学が増加中。また、3教科の中より、2教科を選択する大学もあります。
入試問題は各校とも学部・学科によって特徴があるため、応用力を培い、最低2〜3年前までの過去問題を解くことで傾向をつかむ必要があります。

推薦入試

■国公立大学

 農学部・水産学部・教育学部などを中心に実施されていましたが、最近では経済学部や文学部・医学部でも採用されています。推薦条件は厳しく(評定平均値の基準が高い)、調査書・小論文・実技などで選考されます。またセンター試験を課す大学と、そうでない大学とがあります。



 ●評定平均値の計算方法

評定平均値の計算方法

※大学によっては特定の教科に対して条件を設けているところもあります。

■私立大学

 全私立大学の95%以上が推薦入試を実施しています。出願開始は、ほとんどの大学が10月以降で、11〜12月に入試を行うようになっています。高校内での推薦者決定は2学期に入ってすぐの場合が多いので、推薦入試を受けたい人は、1学期に行われる2者・3者面談などの機会に意思表示しておくことが必要です。高校によっては独自の推薦、出願の基準を設定しているところもあります。
 推薦入試は大きく分けて、「指定校制」と「一般公募制」とがあります。指定校制は各大学が「○○高校から1人」などと指定する制度で、基本的には推薦=合格となります。公募制は大学の指定する「出願の条件」(評定平均値3.5以上、現役生に限るなど)を満たしていればどの高校からも出願できる制度で、この場合には推薦=合格とは限りません。小論文・面接などが実施されます。入学者は定員の50%以内の枠とされます。

自己推薦入試

 原則として高校の推薦を必要としない入試です。そのかわり「自己推薦書」の提出が必要で、面接もこの資料に関する質問が中心になります。
成績基準を設けない大学が多く、次にあげるAO入試型に近い方式です。

AO【アドミッションズ・オフィス】型入試

 一般入試のような学力を中心に選抜するのではなく、「調査書」や「部活動・生徒会活動・ボランティアなどの活動記録」「面接」「小論文」など、さまざまな資料をもとに総合的に志願者を評価する選抜方法です。大学で学びたいという「学習意欲」も評価の対象になり、大学によっては「自己推薦書」をつくらせたり、自己をアピールできる資料を提出させたりするところもあります。
選考内容は「公募制推薦」とほぼ同じ場合が多いですが、志望大学・学部・学科への「より強い志望動機」と「入学意志」、そして「自己アピール」が面談などで求められます。正式出願前に志望理由書を事前に提出したりする場合もあります。

■入試までのプロセス

実施月

国公立大学

私立大学

   

一般入試

推薦入試

AO入試

5〜6月

     

AO入試
エントリー開始

7月

各大学の選抜方法・入試科目の発表

指定校推薦の通知
指定校推薦の校内出願

8月

夏休みを利用したオープンキャンパス

9月

各大学の募集要項の発表

予備面接

最終出願
合格内定

合格発表

10月

大学入試センター試験出願

指定校推薦の校内選考
指定校推薦の本試験

11月

各大学入試要項(願書)の配布開始

一般推薦の本試験

12月

センター試験受験票の送付

私立大学の一般入試の出願開始

合格発表

1月中旬

大学入試センター試験実施

1月中旬〜
2月中旬

 

私立大学の一般入試スタート

1月末〜
2月初め

国公立大学個別試験出願

 

2月下旬

国公立大学前期試験スタート
→合格発表(3月上旬)

2月中旬合格発表

3月

後期日程試験スタート
→合格発表(3月中旬)

■受験までの流れ(高校3年次)

受験までの流れ(高校3年次)

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