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社会に生かす自分の力・就職

高卒者の就職事情

 採用した社員に時間を掛けて育成していく年功序列、終身雇用の日本型雇用形態が変化していることや、日本経済の先行きの不透明さからか、高卒対象の就職戦線は厳しい状況が続いていましたが、やや回復の傾向にあるようで、高卒者の内定状況は平成17年1月末の時点では81.6%と前年同期を4.9ポイント上回っています。高卒就職は複数社応募制へと移行しましたが、学校側、企業側の足並みはなかなか揃っていないようです。
 一方就職者の離職率も高く、高卒者の10人に1人は半年以内に、3年間では約半数が離職してしまいます。
かつてのように転職先がすぐには見つからないため、フリーターを余儀なくされる若者も増えています。求職者(高校生)の求める仕事と、求人者(企業)の期待する役割のギャップがこのような現象を引き起こしているものと思われます。
 入社試験を突破できても、問題は、入社して働く仕事内容が果たして自分にあったものなのか、そして仕事をうまく遂行する能力が高校時代に養われていたかということです。企業と業務内容をよく調べ、仕事が遂行できる実力を養うことが何よりも必要です。


■離職率(単位:倍)

■高校卒業予定者の求人数、求職者数、内定率の推移


■就職までの流れ

※「フリーター」・「ニート」についての情報は、「フリーター・ニートになる前に」をご参照ください。

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