

産業経済の構造変革が急速に進行していることから、終身雇用や年功序列の日本型雇用が崩れ、契約社員(パート・アルバイト)や派遣社員、フレックスタイム、在宅勤務、ワークシェアリング、通年採用などの雇用の流動化と労働形態の多様化が近年の動向です。
雇用契約 |
労働時間 |
給料・待遇等 |
社会保険等 |
税金の手続き |
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正 |
・期限の定めない雇用契約 |
・フルタイム |
・月給制、定期昇給有り、ボーナス有り |
・労災保険 |
・税金は会社がすべて手続き |
パ |
主として家庭の主婦等が、原則1年以内の短期契約で働く労働形態 |
・1週間の所定労働時間が正社員より短い労働者 |
・時給制 |
・労災保険有り |
・税金は本人が手続き |
ア |
主として学生など主たる所属のある者が生計の補助のために短期または期間限定契約で働く労働形態 |
・契約条件による |
・時給制 |
・労災保険有り |
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フ |
高等学校・大学・短期大学・専門学校等を卒業あるいは中退した若者が短期または期間限定契約で働く労働形態 |
・契約条件による |
・時給制 |
・労災保険有り |
・税金は本人が手続き |
派 |
人材派遣会社に登録し、契約を結ぶ。契約毎に期間を定める |
契約条件により、フレックス、在宅など様々 |
・契約条件により月給・時給・出来高払いなど様々 |
・労災保険有り |
・税金は本人が手続き |
フ |
俳優・芸能人・フリーのジャーナリスト・プロスポーツ選手など高度な専門分野のプロフェッショナルとして会社等に所属しないフリーランスの職業人。 |
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■「とりあえず」のフリーター感覚は危険
「フリーター」は@モラトリアム(執行猶予)型(離学・離職による)、A夢追い型(芸能志向、職人・フリーランス志向による)、Bやむを得ず型(正社員雇用までの機会待ち、次の入学・就職機会までの学費稼ぎ、本人や家族の都合などによる)といった三種類に分けられます。
自分の進む道を探す時間として活用するケースも多く見られますが、実務経験として認められない場合もあるため、注意が必要です。また、あくまでも前向きな姿勢で取り組まなければ将来にはつながらないので、「とりあえず」という感覚でフリーターになるのは避けた方が良いでしょう。
「ニート」と呼ばれる、就職意欲がなく、経済的に親に頼りきってしまう、働かない若者の増加がここ10年で1.6倍に増加し社会問題になっています。
「ニート」は高校卒業後、最初の就職に失敗した事がきっかけになる場合が多く見うけられ、安易な考えでの就職はよい結果を生みません。お子さんには社会の先輩として、自立と責任を促すアドバイスをしてあげてください。
■高卒者が最初の仕事・勤務先を辞めた理由
