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若い感性をハイレベルなアメリカで研鑽。
語学力を磨いて最先端へチャレンジ!
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―― 20歳で日本を飛び出し、学生時代を入れて10年間アメリカの広告業界で活動されていますが、日本の美大を卒業後、アメリカをフィールドにするには、どんなことが求められますか。
美澤 私が編入で行ったSchool of Visual Artsは、指導スタッフのほとんどが現役の著名なクリエイターでした。この環境がとても刺激的で作品制作指導も実践的だったのが良かったと思います。
この学生生活の2年間が今の僕の授業やワーキングの原点になっているんです。それは、テクニックで表面を飾る前に、あらゆる角度からクライアントのオーダーを分析し、とことん追究していく。時間はかかりますが、与えられたテーマから逃げることなくしっかり対峙する姿勢から仕事をスタートさせます。
アメリカのクリエイティブ業界は、例えばポスターを制作する場合、アートディレクター、コピーライター、CGクリエイター、グラフィックデザイナー、オペレーターなど、多彩なスペシャリストで構成され、それぞれの職能でハイレベルな感性や技能が求められます。現在では日本でもこの傾向にありますが、日本の若いクリエイターが、このデザインファームで研鑽を積めばきっと将来に役立つ経験になると思いますよ。
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ただし、日本と違う文化の海外ですから、想像できなかったようなアクシデントもあります。強い目的意識をもっていないとツブされます。
最低限語学力だけはしっかりマスターしておいた方がいいです。僕も苦労しましたから(笑)。
日常会話にプラスして、はっきりとしたフレーズや単語では表現しにくいデザイン独特のイメージの部分をどのように伝えるかがネックになるんです。
コミュニケーションがとれなければ商業美術は成り立ちませんから。もちろん日本語でも同じですが。 |
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