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広告とはどのようなコミュニケーション なのか理解してほしい |
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―― 担当の専門ゼミでは学生にどのような指導をなさっているのですか?
岸 「広告プランニング実習」では、状況分析から広告制作までの流れを学んでいきます。広告を作るというと、CMを制作するのかと思われがちですが、重視しているのはプランニング=戦略立案です。市場分析を行い、広告の目標やターゲットを絞り、表現方法を探り、媒体を決める。こうした一連の広告作りをグループで体験していきます。この演習で学んで欲しいのは、消費者の生活を理解し、消費者と商品の関係を理解することです。広告は企業や消費者を結ぶコミュニケーション手段です。 |
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TVCM中心という旧来の手法にとらわれずに、インターネットや店頭、フリーペーパーなど、さまざまな媒体を活用して、消費者の意識や行動にはたらきかける方法を学んでほしいと思います。そうしたことを含め、「広告とは、どのようなコミュニケーションなのか」ということを理解してほしいのです。
私は学生から良く厳しいといわれます。わからないことは自分で勉強しなさいと突き放すことも多いんです。でも、流通マーケティング学科の場合、研究者志望よりも社会で活躍したいという人の方が多い。文献を読むだけでなく、自分の頭で考え、自分の言葉で表現できる能力をつけるべきなのです。「言うのは易く、行うは難し」といいます。まずは、広告についてもマーケティングを含めたプランニング全般を体験して、問題解決能力と創造性を伸ばしてほしいと思っています。
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