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アメリカでの在外研究で感じた 子育てと家族支援の必要性
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わが国ではいろいろな対策を行っているにもかかわらず少子化に歯止めがかからず、このままでは社会の存続そのものが危うくなる事態に突入しています。
社会全体で子育てを最優先事項にして真剣に取り組まなくてはなりません。
私たちの人間発達学科では昨年カナダのライアソン大学からマーサ・リー・ブリックステッド先生をお招きし、カナダの子育てと家族支援についてお話を伺いました。講演会でマーサ先生のお話を伺っているときに、私は13年前に在外研究で家族と共に過ごしたカリフォルニア州ウッドランドヒルズでの生活を思い出しました。 |
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私の家族にとっては異文化の中での生活は初めての経験で、特に小さい子どもを連れての外国生活は日々困難の連続でした。スケールの大きな自然災害をその中心地で経験し、小さな子どもを抱えた外国人の親としては不安の連続でもありました。家族と共に生活したおかげで、私一人では決して経験することのできない、アメリカのナーサリー、Kクラス、公立小学校等を、保護者としてつぶさに観察することができました。
子どもの教育、病気、安全、異文化間で生じる子育てに関するさまざまな習慣や解釈の違いなど、まさにマーサ先生がお話しになった子育てと家族支援の必要性の原点を体験した一年でした。
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