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講義や実習を通して、化学や物理学、生物学だけでなく医療や環境など人間の健康に密接に関連した幅広い領域の知識を身につけていきます。医師や看護師らとともに医療を担い、医薬品の専門家として現代医療に対応できる優れた薬剤師として社会に貢献できる人材を養成します。
管理栄養士が行う栄養管理や食事療法において必要な臨床栄養学、家庭生活での栄養指導を学び、病院での仕事や家庭生活で役立つ能力を磨きます。調理学や食品加工学など幅広い分野の知識を身につけたうえで、栄養や生活改善の指導によって病気の症状をやわらげるなど、食生活から健康管理を考える管理栄養士をめざします。
豊かな個性と感性を身につけた優秀な指導者を養成するため、附属幼稚園や文理小学校での教育実習や授業参観に分析を取り入れ、バウムテストなどの心理検査法や行動観察記録装置などを活用。心理学的な観点から子どもたちへの理解を深めます。音楽や図画、体育といった児童文化関連科目の指導力の養成にも力を入れています。
人間関係が希薄になりがちな現代社会の中で、小さな子どもから高齢者までが様々なストレスを抱え、それが児童虐待やいじめ、不登校といった問題の引き金になっています。これらの心の問題を抱えた人に対して問題解決のサポートができるよう、心理学全般に加えて臨床心理学における専門知識をしっかり身につけます。
分野を問わず、現代社会で必要となるコンピュータの知識・技術の基礎を修得。さらに映像やグラフィックス、Webデザインなど、デジタルコンテンツ制作技術を身につけ、卒業後すぐに活躍できる技能を養います。学内のバーチャルスタジオが充実しており、最先端の環境で学べます。
住環境をトータルにデザインできる人材を育成。建築、およびインテリアに関する演習科目を多く取り入れて、図面の作成能力だけでなく、「デザインする力」を磨きます。建築デザイナー・施工担当、インテリアデザイナー、住宅設備設計、不動産業など、建築関連の幅広い分野で即戦力として活躍できる人材をめざします。
食物、被服、住居、家庭経営などを基本に、育児や保健、家族の健康維持問題など人間生活全般について考えます。さらに、生活者としての立場から家庭や社会生活をよりよくするため、経済や環境問題など消費者教育も重視。優れた教授陣による指導のもと、様々な角度から人間生活を学んだ上で自分に合った進路が選べます。
人々の健康増進の担い手として使命感と福祉のマインドを持った、専門性の高い歯科衛生士をめざします。数多くの医療・福祉の専門職を輩出してきた総合大学ならではのメリットをいかして、口腔保健に関する高度な知識や技術を身につけ、他職種と連携し問題解決能力を十分に発揮できる歯科衛生士を養成します。
医療・保健・福祉の分野に関連する専門知識と技術を身につけ、理学療法士としての実践能力を養います。特に、理学療法で拡がりをみせている呼吸・循環・代謝・健康・スポーツの分野に関連する科目もあり、幅広く活躍できるリハビリの専門家、理学療法士を養成します。
看護職の専門的な知識・技術はもちろん、これからの医療のかたちとして注目される「チーム医療」(医療現場の様々な専門スタッフがお互いに協力し合い医療に取り組むこと)に対応できるよう、他学科と連携をとり幅広い知識を修得。また豊かな人間性やコミュニケーション能力、倫理観など看護職にふさわしい資質も育てます。
少子高齢化に伴い、ひとり暮らしの老人や介護の必要な高齢者、障害者、養護の必要な児童など、福祉を必要とする人たちが安心して相談・助言・指導を受けられるよう、福祉に対する専門知識や技術をもった人材を養成。知識を修得し、現場での実習や演習を重ねながら、将来、福祉社会で貢献できる実力を身につけます。
撮影画像を診断に使用するために画像処理を行いサーバに保管する、以前の画像データを検索し並べて表示させるなど、デジタル化が進み仕事の領域が大きく広がっている診療放射線技師のニーズに応える技術を修得。カンファレンス(症例検討会)など、状況や目的に応じて画像を適切に統合・処理する専門技術と知識を学びます。
臨床工学技士とは、人工呼吸器や血液浄化装置、人工心肺装置などの生命維持管理装置の操作・保守点検を行う専門技術者です。医学的な知識に加え、最先端の工学的な知識が必要な仕事です。「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野」の医学・工学の授業を中心に幅広い分野の知識・技術を修得していきます。
政治・経済・法律・経営学や環境・社会学など、社会科学系を幅広く学び、企業や行政・自治体が抱える様々な問題をあらゆる視点からとらえ、解決できる人材をめざします。2年次からは、民間企業への就職をめざす「企業経営コース」と、公務員をめざす「公共経営コース」の2コースに分かれ、それぞれの専門性を高めます。
■ 充実した教育環境で高度な指導を行い確かな進路を切り拓く音楽人を育てる。
ウィーン国立音楽大学との提携により、世界的に知られる名教授の指導を体感。すばらしい音響を誇るホールや名器と呼ばれる楽器を実際に使いながら、豊かな感性を育て、演奏技術を磨くことができます。卒業後は、ピアノ演奏家として多彩な活躍ができるほか、教員や指導者、音楽教室経営など、様々な進路が開けます。
多様なスタイルの声楽曲を取り入れ、「心と体が結びついた音楽」をめざします。声の特性をいかす基礎からのレッスンとともに、楽曲に対する歴史や文化を理解し、豊かな感性と表現力を養います。卒業後は、声楽家としてオペラやミュージカルでの活躍、ボイストレーニングなどの指導者、教員などの道がめざせます。
個人レッスンで演奏技術を磨くとともに、アンサンブルを重視。室内楽レッスンなどで同じ楽器同士だけでなく、他の楽器や声楽とも合わせるテク二ックを身につけます。演奏会を重ねる中で仲間との絆がつむぎ出すハーモニーの喜びが実感できます。卒業後は、プロ演奏家、教員、指導者のほか、音楽業界での活躍がめざせます。
電子オルガンも、コンピュータミュージックも、音源は同じ仕組み。音づくりのノウハウやテク二ックを学び、個性を最優先したレッスンであなたの夢を応援します。音楽教室講師、教員、ゲーム音楽クリエイターなど…学生一人ひとりの希望進路に沿ってレッスン内容をじっくりと話し合い、現場で求められる人材を育成します。
歌ったり、動いたり、聴いたり、演奏したりすることで心身の回復をサポートする音楽療法士の資格取得をめざします。アメリカの著名な音楽療法士が本場の音楽療法を直接指導。施設での実習も行い、セラピーに必要な知識と技術を習得。卒業後は、医療・福祉・教育現場での活躍がめざせます。
入学早々の早期体験実習では、病院、薬局、製薬企業などを見学し、薬剤師としての自覚と意欲を高めます。4年次までに講義・実習を通して薬学に関する基礎から専門知識・技術を習得します。またチューター制や研究室配属を通じてきめ細かな指導が可能です。5年次に医療機関で行う長期実務実習の期間は5カ月。先輩薬剤師のもとで実務経験を積み、高い専門性と実践力を養うことができます。
「材料科学コース」はプラスチック太陽電池、カーボンナノチューブ、ナノマシン、ディスプレイなど微量金属や無機高分子をおもな研究対象としたコースです。このコースは製造業で活躍できる「材料」技術者の養成をめざします。「生命科学コース」ではDNA,酵素、糖質、脂質など微生物、動物、植物に含まれている物質を主な研究対象としたコースです。このコースは食品・医療・環境衛生分野で活躍できる人材の育成をします。
すべての工学の基礎となる数学や物理学などを、入学直後からしっかりと学びます。また、情報技術・制御技術などを学ぶためのコンピューターの授業も充実。機械設計技術、動力エネルギー、メカトロニクスなどを学び、多様化する機械・システムを実現させる知識と技術、感性を身につけます。
工学の基礎となる数学、物理学を入学直後から学び、制御、システム設計、電子回路といったシステム・設計関連、また情報工学といった専門分野を学びます。ネットワークに関する科目は、資格取得対策も兼ねて効率的に組まれています。
文化財学は考古学、民俗学、環境歴史学を統合した学問。これらの幅広い知識を備え、日本はもとより世界の歴史や考古学など広い視野をもって地球規模で自然環境や文化財に愛情をもって向かい合える人材を養成。文化財全般のことを専門的に学べる文化財学科は全国的にも数少なく、歴史、民俗、地理など多角的に学べます。
日本文学や日本語学を学ぶことで先人の思いや生き方を知り、日本人としての自分を見つめることは国際化への第一歩。これらの知識をより深めるため、古代、中世、近世、近代、現代と日本文学を時代別に分け、各分野専門の教員が担当。専門的な授業を進め、知識をしっかりと身につけていきます。
文法や英語学といった英語そのものの知識はもちろん、英語圏の文化や文学などを学びます。英語をとりまく様々な事柄を幅広く学ぶことで、異文化を理解し、受け入れる国際人としての心を育てます。また、語学力の修得のためTOIEC(R)テストの高得点をめざしてサポートもしています。