木川 直樹さん
経済学部経済学科
2000年3月卒
成田国際空港株式会社 勤務
在学中から航空業界に興味を持っていたため、ゼミでは「公共事業と社会の関係」をテーマに選び、公共交通機関である航空機と公共施設である空港の関係について研究しました。公共施設として空港に一体どのような付加価値をつければいいか、その基礎となる考えを深めたことは、今の仕事にも非常に役立っていると思います。振り返れば大学の4年間は夢へのステップを歩んだ貴重な時間であり、これからの人生においても常に夢の原点であり続ける場所だと思います。
金野 祐子さん
外国語学部英語学科
1998年3月卒
フォーシーズンズホテル 椿山荘 東京 勤務
ゲストに期待されている以上のサービスを心がけていますが、ご要望も好みも異なり、自分の接客で喜んでいただけると本当にうれしく思います。「あなたに会いにこのホテルに来たのよ」とお客さまに言っていただいたときは、心からこの仕事に就いてよかったと思いました。大東文化大学を選んだのは、交換留学や海外の提携校が多く、英語の力をつける環境が整っていたからです。授業ではアメリカ英語、イギリス英語、それぞれネイティブの先生に習うことができたのもよかったと思います。授業で英語劇をした時などは、クラスメイトと毎日長時間練習をし、徹夜で衣装を作りました。通訳のガイドのボランティアやアルバイトも経験し、つねに英語を使う機会を作っていました。
大場 ももさん
外国語学部中国語学科
1997年3月卒
日中平和観光株式会社 勤務
私と中国のつながりは高校時代の1989年に始まりました。「天安門事件」が起こり、テレビに釘付けになっていた父は、「中国は変わる。これからは中国だ!中国語を学ぶ時代だ!」と言い、伝統的に中国との関わりが強い大東文化大学の外国語学部中国語学科への受験を勧めてくれたのです。入学して間もなく、中国語の授業で「発音がいい!」と先生にほめられて、本気で学ぼうと思い立ちました。ふつうに授業を受けるだけでは高校までの英語と同じで、流暢に話せるまでにならないのではと思い、中国語研究部に入部。朝も昼も授業の後もひたすら練習という日々を送り、だれにも負けないと思える発音を手に入れることができました。
菅原 裕子さん
文学部中国文学科
1999年3月卒
埼玉県立浦和養護学校 勤務
私は大学では書道を専攻しました。在学中に書道の高校教諭の免許を取得。4年生になって就職活動が本格的になってきたとき、希望していた埼玉県の書道教員採用が難しい状況と知りました。一般企業への就職も考えましたが、希望し続けたところ、普通高校で書道を教える機会を得ることができました。
それから3年後、教員採用試験に合格し、書道教諭として採用されることが決まりました。そして、配属先が決まったという電話連絡を受けたとき、正直のところ私はたいへん驚きました。初めての赴任先は、高校ではなく養護学校の高等部。障害のある子どもたちとどう接したらいいのかとても不安でした。
養護学校の教員としてスタートを切った当初は、生徒たちと関わりをもつことに不安や戸惑いを感じていました。指導教官の先生からアドバイスを受け、また専門書などを読んで障害について一から勉強しました。生徒たちが素直に話を聞こうとする姿と、最後まであきらめずに物事に取り組むひたむきさに心が動かされ、教師としての楽しさややりがいを感じられるようになりました。生徒たち自身も、教師である私と理解しあおうと一生懸命努力しているのですね。
山田 麻衣さん
法学部法律学科
2003年3月卒
東京税関東京外郵出張所 勤務
広々としたキャンパスで自由な大学生活を送ることに憧れていました。大東文化大学はまさにその希望通りの大学で、特に東松山キャンパスは自然に囲まれた環境の中、本当に楽しい時間を過ごすことができました。ゼミでは民法を専攻し、民法に関するさまざまな知識をはじめ、法的な物の見方、研究力、プレゼンテーション能力を身につけることができました。また、自分の専攻以外でも興味を持ったさまざまな科目を学ぶことができ、広い視野を得たことは現在の仕事にも役立っています。
新井 護さん
文学部日本文学科
1997年3月卒
埼玉新聞社 市民スポーツ室 勤務
日本文学科3年生の時、ゼミで比較文学に出会い、『万葉集』や『懐風藻』といった日本の上代文学と大陸などの漢文世界とを比較研究しました。私はもともと活字が好きで、学生時代は多いときで月に4〜50冊くらいの本を読んでいました。ジャンルは特になく、純文学や哲学書、推理小説など何でも。電話帳でも食品の但し書きでも時間があればじっくりと読んでしまうので、一種の活字中毒かもしれません。
新聞社を志した理由は、高校時代に陸上競技の選手として新聞に載り、記者の仕事が純粋に面白そうだったからです。入社後、記者の仕事だけでなく、営業や企画、支局勤務などさまざまな経験を重ね、今も自分自身が成長し続けていることを感じます。取材中に読者の方から記事や写真へのご意見やご感想をいただくこともあり、今なお新しい発見と勉強の毎日です。