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造形表現に必要な技術や知識をじっくりと学び、実践的な作品づくりを行います。作品を通じてのコミュニケーション力やプレゼンテーション力も重視し、実社会で役に立つ技術も身につけます。
目的意識の高い授業を設け、短期間でも充実した学びと将来を見すえたカリキュラムを用意。また所属領域以外の授業も受けることが可能で、独自の表現スタイルを発見できます。
日本古来の画材と、新しい表現の融合。
日本画領域では、今では日本にしか残っていない稀な画材を用いて表現します。
一木一草に宿る神秘と美しさを感じとり自然に帰依しながら、伝統的な素材が秘める新しい表現の可能性を探求していきます。
新しさと伝統が共存する京都・嵐山で、自分の日本画を探しましょう。
自分だけの表現を見つけよう
自分自身が求める表現を見つけ、実現すること、人に伝えること。
そのために必要な基礎作り、土台作りの場となります。デッサン、ドローイング、油彩、アクリルなどの絵画の表現から、写真、映像、立体、コンピュータを使った先端表現まで、自由に選択することが出来ます。一人ひとりが自分が表現したいことを自由に探求し、創造性に満ちた「私」の作品制作を目指します。
本当に必要なデザインって、何だろう。
ポスター、フライヤー、雑誌、パッケージなど、さまざまなデザインとデジタル技術を学びます。
特に「ユニバーサルデザイン」に注目し、流行を意識するだけでなく、生活する人にとって本当に必要なグラフィックデザインの研究を行います。
就職指導にも力を入れており、就職率が高いところも、特色の一つです。
「時代のあこがれ」を表現する。
「時代のあこがれ」を提案し、「夢を創るお手伝い」をし、「豊かな消費文化」を支える。
これが広告のめざすものです。ポスター、フライヤー、パンフレットなどの制作を通して、さまざまな表現手法とデジタル技術のほか、メッセージを伝えるためのキャッチコピーについても学びます。
就職指導にも力を入れ、例年高い就職率を維持しています。
どんなイラストでも生みだせる力を。
広告、ポスター、挿絵、キャラクターデザインなど、イラストレーションが活躍する場はたくさんあります。
イラストレーションを描くうえで大切なことは、作画力だけでなく、資料を集めること、物事を観察すること、そして、作品をプレゼンテーションすること。
イラストレーション領域では、さまざまな技法を学び、多様なイラストレーションを生みだす力を育てます。
新しい絵本作家への道をひらく。
京都の大学で唯一、絵本を専門的に学べる領域です。
ものがたりのつくり方、挿絵の描き方を学び、本をつくる技術も身につけます。
また、絵本作品や作家の研究を行い、批評する力も養います。絵本作家の道は、出版することだけとは限りません。
絵本作家としてのさまざまな働き方を探究し、それを実現できる人を育てます。
思い描いた世界が現実に動き出す。
「動くイラストレーション」ともいえるアニメーション。
作画の基礎についてしっかり学ぶとともに、動きの基礎や素材の作成についても学習します。そして、手作業やデジタル機材により、実際にアニメーション作品を制作しながら、思い描いたイメージを自在に表現する力を身につけます。
使いやすさと優しさを、デザインする。
デザインするときに大切なことは、人の役に立つものをつくること。
自分の価値観だけにとらわれず、使い手の気持ちを考える力が求められます。
暮らしのグッズデザイン領域では、木、土、金属、ガラスなど、さまざまな素材の加工技術を学び、雑貨、家具、食器など、人の暮らしに根ざしたグッズをデザインすることで、実践力を養っていきます。
「マンガ」という総合芸術を学ぶ。
マンガは絵を描く表現力だけでなく、ストーリーの発想力、画面の構成力、文章力などを総合して生み出されます。
プロのマンガ家はもちろん、マンガ表現を生かしたアーティストの育成も目標にしています。
さまざまな知識や教養を身につけ、広い視点を持ち、世界に誇るマンガ文化を支える人間に成長しましょう。
日本生まれの新しいアートを究める。
コミックアートは、オリジナルキャラクターや世界観をひとつの画面で表現するビジュアルアート。
マンガやアニメーションの影響を受けながらも、その枠にとらわれない新しい表現として、年々活躍の場が広がっています。
デッサンなどの基礎から、デジタル表現、アナログ表現に至るまでバランスよく学びつつ、第一線で活躍しているアーティストの指導を受けられることも大きな特色。
教員の活動から自分の方向性をイメージし、仕事への取り組みを学びます。
さらに2年間学び学士(芸術学)を取得する。
2年間で学んだ技術や表現力を、さらに深く広く追求することができるのが専攻科(二年制)です。美術専攻、デザイン専攻(マンガ含む)を設け、アートイベントや公募展への参加などを通じて、芸術と社会とのかかわりを学びます。また、四年制大学と同等の学位を取得することも可能で、大学院進学への道もひらかれています。