子どもについて考えていくと、子どもから多くのことを教えられます。心を込めて子どもと触れ合うと、温かい心が溢れてきます。こうした一つ一つ丁寧に子どもについて読み解いていくことが、保育者としての第一歩となり、情熱を持った感性豊かな保育者になるための学びとなります。あなたはきっと、保育を通して人間性を高められ、自分の中に秘められた力があったことに驚くことでしょう。
●「子ども」を通して培う感性と人間性。
本科では、カリキュラムにあるように、教育・福祉・心理・健康など様々な角度から「保育」を学ます。また、知識を得るだけではなく、実際の子どもに触れる中で、多くの発見や感動に出会うでしょう。
●2年間で2つの資格を取得、充実した学生生活。
本科では、2年間で「幼稚園教諭二種免許」と「保育士資格」の両方を取得することが出来ます。また、現場との繋がりや卒業生のリカレント教育(再教育)にも力を入れ、卒業してからもサポートできる体制を築いています。
●高い就職率が証明する40年にわたる歴史と伝統。
本科は、昭和41年から今日までの40年余にわたる歴史の中で、多くの保育者を輩出してきました。県内の幼稚園・保育園に勤める卒業生は多く、園長・主任の重責を果たす人も少なくありません。また、卒業生の活躍により現場からは高い評価が得られ、在学生の就職にも良い影響が与えられています。
JALから元CAの准教授が就任!
エアライン関連の科目が充実しました
富士山静岡空港の開港まで、あと1年余に迫りました。すでに現地では滑走路が姿を現し、ターミナルビルの建設が始まっています。英語英文科では2007年度より「観光ビジネスコース」を「観光・エアサービスコース」にリニューアルし、元JALの国際線CA(客室乗務員)を務めた女性を専任教員に迎えて、空港グランドスタッフなど、エアライン関連の就職に向けた授業が始まっています。羽田空港の訓練センター、ホテル日航などで行われる「空港フィールドワーク(JAL研修)」や職場体験インターンシップに加え、空の公用語を学ぶ「エアライン英語」、「エアラインビジネス論」を新設しました。空港ができると、観光関連の産業が発達します。本コースでは「ホテルサービス基礎実務」、「ツーリズム入門」など、ホテルや旅行会社への就職を目指す科目群も充実させて、観光関連の求人に備えています。
子どもが好き、英語が好きだから…。
小学校での英語活動が本格化する中、英語を採り入れる幼稚園の数も増えています。英語英文科では2000年度より「幼児英語コース」を設けて、英語活動のできる幼稚園教諭を育成し、すでに100名を超える卒業生を県内の幼稚園や子ども英語教室などに送り出してきました。2007年度からは「子ども英語コース」にリニューアルし、従来からある中学校教員免許の取得だけでなく、小学生の英語指導者も視野に入れ、子ども英語教育の理論と実践を学ぶメニューを充実させました。本コースの科目には「キッズイングリッシュ」「早期英語教育事情」などがあり、保育科開設の教職科目と併せて「英語が話せる幼稚園教諭」「子ども英語教室の先生」「小学生の英語指導者」を目指します。
とにかく英語が話せるようになりたい、
英語を使う仕事がしたい、という人に
「とにかく英語が好き、だけどそれを自分の将来にどう生かしていけばいいかわからない」「留学をしたいけど、きっかけがない」「英語を使う仕事をしたいけど、まだ具体的なイメージがわかない」という人のためのコースです。英語英文科の先輩の中には、短大を出て旅行会社に就職してから四年制大に入り直し、さらに海外の大学に留学して、今は大学の教壇に立っているという人もいます。短大に入ることは決してゴールではなく、キャリアの出発点にすぎないのです。本コースでは、ネイティブによる徹底した英語トレーニング、イングリッシュ・キャンプ、海外語学研修、カナダへの認定留学など多彩なプログラムを通じて、あなたの英語力アップと自分探しを支援します。
日本語力は表現力。
自分でストーリーを組み立てる。
日本語は、修飾語や形容詞、動詞や助詞の多様な変化やきめの細かい設定など、実に精密で美しく、そして同時にひろい汎用性も秘めています。みなさんが学んできた高校までの国語を基礎とするなら、日本語日本文学科はその応用編。それぞれがめざす専門分野を深く掘り下げ、知識としての日本語から活用できる日本語へと表現力を大きく飛躍させるステージとなるでしょう。
●自分で考え、自分で行動する。
日本語日本文学科では、自分で考え、自分で判断し、自分で行動できる力の育成を目指しています。コースにそったあらかじめ決められている講義を受けるのではなく、できるだけ自由に組み立てられるカリキュラムを用意しました。
●ストーリーを支える13のキャスト。
カリキュラムを組むにあたって、本科ではユニット制という独自の仕組みを採っています。目標とする将来の自分を具体化するために13のキャストが用意されています。キャストとは、学習内容の方向性が同じ4科目を1セットにしたものです。13のキャストから、3つを選ぶことで、カリキュラムの根幹ができあがります。
●コミュニケーション能力、自己表現力を養う。
文学作品や日常の言葉のなかにある日本語の美しさや楽しさを味わう感覚を磨くことはもちろんですが、自分を表現していく力を養うことも大きな課題です。
本学科の4専攻のうち、「声楽専攻」「ピアノ専攻」「管弦打楽器専攻」は3つのコースに分かれています。
●演奏コース…音楽性に秀でた学生の養成を目指し、卒業後は演奏家として活躍できるよう指導。
●専門コース…音楽に関する専門知識を生かしながら、将来は音楽関係の職業に対応できるような学生を育成。
●総合音楽コース…音楽とともに一般の知識を広げ、幅広い選択肢の中から一般社会人として通用する多彩な学生を育成。
実技など総合的な指導を徹底。
声楽は年齢が上がるにつれて、声の完成度もレパートリーも広がるので、その土台となる10代からのレッスンは重要です。客員教授として伊藤京子先生を迎え、個人指導、アンサンブル、合唱等の総合的な指導を徹底。日本の合唱音楽だけでなく、ドイツやイタリアのオペラ、オペレッタ、ミュージカルなど声楽に関わる様々なジャンルを学習します。
感受性を楽しみながら高める。
セメツキー教授をはじめ、本学の教授陣はほとんどが現役で活躍する優秀な音楽家ばかりです。ピアノの授業は個人レッスンが中心で、授業以外の時間でも演奏の機会はたくさん用意されています。学内演奏会、定期演奏会では技術面だけでなく精神面を育てる貴重な経験です。専攻科への進学率も高く、さらなる上のステージを目指す学生も本科は力強く支援しています。
豊富な教授陣が熱心に学生の指導。
個人レッスンの他、室内楽、吹奏楽等のアンサンブル指導が行われ、様々な演奏形態を取り入れた授業が行われています。ソロにおいては経験豊富な講師陣によってマンツーマンの指導が行われ、アンサンブルでは、ブラスアンサンブルから小編成の室内楽まで幅広い授業内容が特徴です。授業の成果は、積極的な演奏活動や毎年行われる公開レッスンで発揮されています。
最近のミュージックシーンにも対応。
電子楽器専攻では、2つの編成になります。電子楽器クラスでは、電子機器を使った作品制作がカリキュラムの中心です。電子オルガンクラスは電子オルガンのテクニック上達のためにピアノでのレッスンも並行しながら、周辺機器との演奏活動を主にした授業で編成。コンピュータを導入して、最近のミュージックシーンにも対応しています。
学士取得コースは、常葉学園短期大学で4年間(本科2年間・専攻科2年間)学び、学士取得を目指すコースです。専攻科在籍中に所定の単位を修得し専攻科2年次に行われる学位授与機構の審査に合格すると「学士」の学位が授与されます。「学士」の学位は四年制大学卒業と同等の資格を認証するものです。
学士取得コースの学生は、常葉学園短期大学本科及び専攻科の計4年間の学修が保証されます。専攻科で学士の学位を取得すれば、大学院にも進学できます(これまでに静岡大学7名、東海大学1名、愛知淑徳大学1名、昭和音楽大学1名が大学院に進学しました)。また、中学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状も取得できます。その他、四年制大学卒業者に与えられる各種受験資格が得られます。