

資格取得を考えるならだんぜん専門学校が有利。
将来の仕事に密着した資格とその取得方法を重点的に学べるカリキュラムが組まれているからです。
専門学校といえば、資格取得をイメージする人もいるでしょう。
学校のパンフレットを見ても、数多くの資格の取得を目指せることがわかります。
資格には国家資格から、各省認定の資格、団体や連盟のものなどさまざまあります。
ですから、希望の職業に必須の資格、あったら有利な資格がどんなものかチェックしておきましょう。
国家資格には資格がなければできない「業務独占資格」(看護師、建築士など)と、資格がなくても仕事はできるが、名称を使うことができない「名称独占資格」(調理師や介護福祉士など)とがあります。
また、卒業と同時に資格がもらえるもの、一定の実務経験が必要なもの、受験資格が得られるものなど、取得までのプロセスに違いがあることも覚えておきましょう。
| 卒業と同時に 無試験で取得 |
卒業すると 受験資格が取得できる |
卒業すると 試験の一部免除 |
受験指導や 実力養成 |
|---|---|---|---|
| 工業系 ●電気工事士 ●測量士補など ▼一定の実務経験後資格取得 ●電気主任技術者 ●測量士など |
工業系 ●2級建築士など ▼一定の実務経験後受験資格取得 ●1級建築士 ●商業施設士 ●毒物劇物取扱者など |
工業系 ●自動車設備士 ●工事担任者 |
工業系 ●情報処理技術者 ●公害防止管理者など ●インテリアコーディネーター ●インテリアプランナー |
| 衛生系 ●栄養士 ●調理師など |
看護・医療・福祉系 ●看護師 ●臨床検査技師 ●診療放射線技師 ●歯科衛生士 ●歯科技工士 ●理学療法士 ●作業療法士 ●臨床工学技士 ●視能訓練士 ●言語聴覚士 ●柔道整復師・鍼灸師 ●介護福祉士など |
不動産ビジネス系 ●土地家屋調査士 |
法律・語学・観光・各種ビジネス系 ●通訳ガイド ●旅行業務取扱主任者 ●通関士 ●公認会計士 ●税理士 ●司法書士 ●行政書士 ●社会保険労務士 ●宅地建物取引主任者 ●公務員 ●弁護士など |
| 衛生・調理系 ●理容師 ●美容師 ●製菓衛生師など ▼一定の実務経験後受験資格取得 ●管理理容師 ●管理美容師 ●管理栄養士 ●ふぐ調理師など |
※現在、介護福祉士の資格取得方法のひとつとして、厚生労働省指定の養成施設を卒業すれば同時に取得できるルートがあります。 ただし、法改正によって養成施設卒業者にも国家試験が義務付けられ、2016年1月の試験より適用される予定になっています。 したがって、無試験で資格を取得できるのは、2015年の養成施設卒業に間に合う人まで。 高校生にあてはめると 高校2年生(2011年現在)までということになります。