暮らしの中にある様々な場所の空間をデザインする仕事
店舗やアーケードといった商業空間、一般住宅などの生活空間を、快適で満足のできる空間に導くために企画・設計を行い、どのように使うか提案します。
空間デザイナーってどんな仕事?
商業空間の場合は、効果的な商品のディスプレイ、売場構成や演出の工夫を施し、生活空間の場合は、快適な住環境のための工夫をこらした演出を行います。美術館、デパート、ショップ、レストランなどのほか、公園のオブジェ配置など多彩な場所で、目的やテーマに合わせた空間の演出を行います。
プロダクト(工業)デザイナーになるには?
大学、短期大学、専門学校でデザイン、工業デザインなどを基礎から学ぶのが第一歩です。機械、自動車などの各専門分野の工業知識を得ることも有利になります。就職先は関連デザイン事務所、各メーカーの製品開発室、デザイン室などがあります。機械工学の知識に優れているのはもちろん、芸術センスや斬新な発想力なども求められます。
空間デザイナーに関連する資格
- 特になし
- =国家資格
- =公的資格
- =民間資格
- =必須資格
- =もっていると有利な資格
適性-こんな人に空間デザイナーは向いている-
- 目的や企画に対する読解力・理解力
- ニーズに合った図面を作成する技術やアイデア力
- 多角的な思考力・想像力
- 人の流れや、動きを適確に判断する観察力
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