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美容師

実力勝負の厳しい世界!活躍の場は非常に多彩
 
どんな仕事?
●必要なのは確かな技術力と流行を先取りできるセンス
「カリスマ美容師」という流行語は落ち着いたとはいえ、美容師になりたいと思っている人の
勢いは、まだまだ衰えを知りません。憧れの職業のひとつとして、依然人気はトップランク。
最近では店自体も、オシャレで居心地のよい空間を演出するようになってきました。
 美容師の仕事は、シャンプー、カット、パーマ、カラーリングのほか、メイク、着付け、
ネイルケア、全身美容など数多くのサービスを提供します。特に最近は、ネイルケアやエステなど、プラスαの技術に力を入れるサロンも多く、ヘアスタイルだけでなく、トータルファッションを手がける人も増えてきました。活躍の場も、オーソドックスなサロンに加えて、ファッションショーやTV、雑誌の撮影のヘア・メイクなど多彩になってきています。

●自分のガンバリしだいで大きな夢も実現できる
 そのため、このところ美容師を目指す人も、サロンの数も非常に増えています。マスコミで
見えるのは華やかな部分ばかりですが、実際は勤務時間も長く、立ちっばなしのハードで地道な仕事。でも、人を美しく変えてあげることができ、創造する喜びを味わうことのできる素晴らしい職業でもあります。また、美容師は年齢も、男女の区別もなく勝負できる世界。自分が頑張った分だけうれしい評価が返ってくるのも魅力です。
 
適性は?
●細やかな神経、時間感覚、顧客への気づかいが3大ポイント
 カミソリやハサミを使った繊細な技術が必要ですから、手先が器用で、しかも美的感覚にすぐれた人に向いている職業です。さらにお客さまの要望をていねいかつ正確にテキパキとこなせることも大切。また、一日中立ち通しの仕事ですから、体力も必要です。また、お客さまの気持ちがわかり、上手に会話のできる接客能力なども理容師として求められる条件のひとつです。
理容室は幅広い年齢層のお客さまが来るところですから、日ごろからアンテナを張って、会話の幅を広げようとする努力も必要です。
 
つくには?
●美容師国家試験合格が、スタートラインに立つ条件
 美容師になるには、国家試験である美容師試験に合格しなければなりません。美容師試験を
受けるには、まず厚生労働大臣が指定する美容師養成施設に入学しなければなりません。養成施設には原則として高校を卒業(ただし、中学校卒業者でも一定の要件を満たしていれば入学が
認められます)した後に入学し、ここで美容師として身につけておかなければならない学科目等を修得していきます。
 美容師養成施設で勉強することは、実習のほかに、関係法規、衛生管理、保健、物理・化学、文化論、技術理論、運営管理など盛りだくさん。しっかり勉強することも必要です。
 こうして、養成施設卒業時に美容師国家試験を受験することになります。試験はこれまで長い間、都道府県ごとに行われてきましたが、平成12年からは国が行うようになりました。試験は年2回、「筆記試験」と「実技試験」が行われます。この両方に合格すると、美容師免許を申請し
取得することができます。もしどちらかの試験に合格し、もう一方が不合格だったときは、そのつぎに行われる試験に限り、不合格した試験のみを受験すればよいこととなっています。

●働きながら学ぶ道も
 もっと早くから働きたい!という人は、サロンで見習い生として働きながら専門学校へ通う道もあります。インターン(実地習練生)制度の廃止で、国家資格がない人は美容師的な仕事はできませんが、サロンという現場に触れる経験は、数年後に美容師になったときの大きな財産になるはず。まずは求人広告などを見て、働きながら学ぶ道を応援してくれるサロンを探し、思い切ってアタックしてみるのも一つの方法です。

●資格取得後は
 就職先は美容院のほか、結婚式場、ホテル、エステティックサロンなど多彩。それだけに最初の職場は将来の目的に合わせてじっくり決めることが大切です。サロンに勤めた場合、規模によっても異なりますが、新人の月収は15〜17万円程度が相場となっています。
 先輩職業人紹介
島崎 友紀子さん

(合)ジュバンスサロン マリア美容院勤務勤務 美容師


卒業校 >>> 名古屋綜合美容専門学校 専門課程美容科卒業

 先輩職業人紹介
磯貝 拓さん

(株)Le salon勤務 美容師


卒業校 >>> ル・トーア東亜美容専門学校 美容学科卒業


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管理美容師

将来の独立開業を目指すなら取得しておきたい上級資格
 
どんな仕事?
 技術に自信があれば1人でも店を構えることができるのが美容師の仕事。
ただし、2人以上の従業員を雇って、サロンをオープンさせるとなると、美容師の国家資格だけでは法的に許可されません。国家資格を取得して3年以上の経験を積んだ美容師だけに与えられる、「管理美容師」という資格が必要になってきます。
 管理美容師とは、美容院の施設・設備の衛生管理や、美容業務の管理にたずさわる職業で、
美容業の責任者ということができるでしょう。将来、サロンの経営を目指す人には絶対に必須となる資格です。
 
つくには?
 管理美容師の資格試験を受けられる要件は、
(1)美容師の業務に3年以上従事していること。
(2)厚生労働大臣の定める規定の認定講習会の課程を修了すること。
の2つです。
 講習会では公衆衛生学や施設の衛生管理など、美容院の経営者として必要になってくる知識を27時間かけて学び、そのうえで資格判定が行われます。認定講習会の受講の日程は各都道府県によって異なるので、問い合わせる必要があります。
 

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