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太田自動車整備専門学校

自動車産業の発展したテクノタウン太田市に、最新の環境で未来のクルマ社会をリードする整備士を育成するために平成17年4月に開校。母体の太田情報商科専門学校の就職支援も受け、卒業生T期生からの就職も抜群の実績。

http://www.ojs.ac.jp/

自動車整備士

どんな仕事?
 日本の自動車保有台数はアメリカに次いで世界第2位で76,975,312台(平成16年4月現在・国土交通省調べ)を誇っています。
 自動車整備士は、専門的な知識と技術を駆使して自動車の点検・整備を直接担当する技能者です。自動車のエンジンや操縦、走行、制動、緩衝、連結、動力伝達などの各装置や燃料などの各部分を点検し、整備をします。故障個所などを見つけて分解・点検して、自動車の性能や機能をもとに復現させることが仕事になります。
 自動車の整備は、各種の自動車やエンジン、シャシ、二輪など専門分野的に分かれています。整備作業は、専門の整備士が単独で整備を行うほか、相互に協力分担して行っています。
 自動車整備の業務には、定期的に各部を点検し、機能の低下した部位を整備する定期点検整備(一般的に車検という)と、故障や異常箇所の整備や事故整備などがあります。
 自動車の整備は自動車の走行の安全を確保することとともに、環境に配慮して、排出ガス浄化装置の機能、騒音の防止など公害の発生を防止することの大切な役割と社会的な責任を負っています。
 
整備士技能検定制度
 昭和24年から実施された制度で、自動車整備の技能水準の向上と自動車整備体制の拡充がこの制度により図られています。
 自動車整備士の資格を取る方法は現在2つの試験ルートがあります。一つは、国(国土交通大臣)が実施する技能検定試験に合格するルートと、もう一つは登録試験実施機関[(社)日本自動車整備振興会連合会]が行う登録試験に合格するルートです。
 どちらも、学科試験と実技試験により、整備に関する知識技能の有無を判定します。
整備士資格の種類
 整備士資格の種類は、一級、二級、三級、特殊に分かれ、さらに整備対象によって(1)〜(11)に細分化されています。一級は14年度から実施されており、それまでは二級が最上位資格となっていました。
 各資格は技術向上の評価であるとともに、法律上の種々の資格要件と密接に結びついています。
 地方運輸局長の認証が必要とされる自動車分解整備事業(整備工場)では、二級、三級の整備士が一定数以上従事していなくてはなりません。また、整備記録等の統括管理をする責任者として届け出が義務づけられている「整備主任者」になるためには、二級整備士(原動機を対象とする事業所の場合二級自動車シャシ整備士は除く)の資格が必要です。
 そのほか、自動車検査員や整備管理者の任用資格の対象も整備士資格者となっています。

◆整備士の種類と自動車の種類
(A)一級(14年度より開始)
大型自動車整備士(未)
小型自動車整備士
二輪自動車整備士(未)
(B)二級
(1)二級ガソリン自動車整備士
→普通ガソリン自動車、小型四輪ガソリン自動車、三輪の小型自動車、三輪・四輪の軽自動車
(2)二級ジーゼル自動車整備士
→ジーゼル自動車
(3)二級二輪自動車整備士
→二輪の小型自動車、二輪の軽自動車
(4)二級自動車シャシ整備士
→平成12年第2回試験から
(C)三級
(5)三級自動車シャシ整備士
→普通自動車、三輪・四輪の小型自動車、三輪・四輪の軽自動車のシャン
(6)三級自動車ガソリン・エンジン整備士
→普通ガソリン自動車、小型四輪ガソリン自動車、三輪の小型自動車、三輪・四輪の軽自動車のエンジン
(7)三級自動車ジーゼル・エンジン整備士
→ジーゼル自動車のエンジン
(8)三級二輪自動車整備士
→二輪の小型自動車、二輪の軽自動車
(D)特殊
(9)自動車タイヤ整備士
→タイヤとその付属装置
(10)自動車電気装置整備士
→電気装置
(11)自動車車体整備士
→車わく、車体
※車の種類は、整備できる制限範囲ではなく、試験の対象範囲です。

◆各級の技能レベル
 ニ級整備士は、単独で分解整備作業ができるレベルで、三級整備士は、上位者(二級整備士等)の指示に従って一般的な整備ができるレベル。特殊整備士は、各分野について二級自動車整備士と同レベルの技能を有する者といえます。
 
資格の取り方
 整備士技能試験や登録試験を受験するためには、受験資格が必要となります。所定の自動車整備の実務経験によっても受験資格は得られますが、多くは養成施設を修了して受験資格を取得し、特典を活かして合格しています。
■受験資格を取得するには
◎自動車整備経験がない人は…
国土交通大臣指定の1種養成施設で所定の年限を修了する。
 大学・短大・専門学校・職業能力開発校等があります。
 専門学校の場合、1年制は3級自動車整備士、2年制は2級自動車整備士の受験資格が取得できます。
◆特典 実技試験が免除となる
◎整備経験のある人は…
国土交通大臣指定の2種養成施設で所定の年限を修了する。
 2種養成施設は、整備工場の工員やメカニック等のために夜間や日曜日に講習を行う。
 入学資格は講習修了時に受験資格を得られる者で、修業年限は6ケ月以内となっています。
◆特典 実技試験が免除となる
■試験の種類
技能検定(国の行う試験)
 (1)学科試験、(2)実技試験
登録試験の種類
 (1)学科試験、(2)実技試験(未)
 登録試験の合格者は、技能検定の受験申請の際に、試験科目免除を申請することで正式に合格となります。専門学校など1種養成施設の修了者は、登録試験または技能試験のどちらも受験でき、学科試験に合格することで資格が取得できます。
 また、登録試験に合格すると技能試験の学科試験が免除となり、2種養成施設を修了すると実技試験が免除されるので、技能検定を受験することなく資格を取得することが可能です。
■試験の内容
◇学科試験
●二級の技能検定
(1)構造、技能および取扱法に関する一般知識。点検、修理、整備および完成検査の方法。
(2)整備用の試験機、計量器および工具の構造、機能および取扱法に関する一般知識。
(3)材料および燃焼油脂の性質および用法に関する一般知識。
(4)図面に関する初等知識
(5)保安基準その他の自動車の整備に関する法規
(三級の技能検定は省略)
●特殊の技能検定
(1)構造、機能および取扱法
(2)点検、修理、調整および完成検査の方法
(3)整備用機械に関する初等知識
(4)整備用の試験機、計量器および工具の構造、機能および取扱法
(5)材料の性質および用法
(6)図面に関する一般知識
(7)保安基準その他の自動車の整備に関する法規
◇実技試験
●二級の技能検定
(1)基本工作、(2)点検、分解、組立、調整および完成検査、(3)一般的な修理、(4)整備用の試験機、計量器および工具の取扱
●特殊の技能検定
(1)基本工作、(2)点検、分解、組立、調整および完成検査、(3)修理、(4)整備用の試験機、計量器および工具の取扱
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