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テキスタイルデザイン

織りと染めのコスチュームデザイン
 
どんな仕事?
 人間は有史以来着るものとしてはもとより、生活用具全般にまで繊維品と深いかかわりをもってきました。テキスタイルとは、織る、編むの布地を意味する外来語で、繊維製品全般をいいます。一般に日本の伝統工芸である着物の染色や織物は、テキスタイルというより“染織”といわれています。テキスタイルデザイン(工芸)とは、服飾関係のプリント(捺染)やインテリア関係における布地のデザイン(色・柄)をいいます。それらは工業生産化が進み、生活環境の変化に伴って、建築、インテリア関係にも分野が広がり新しい素材の発券や技術の進歩で可能性はますます拡大されてきています。

 一方個性の多様化に伴い量産化ではなく、伝統工芸方についてオリジナル服地、ネクタイ、壁掛、タブローなど一品製作の服飾、インテリアも盛んです。また、プリンティングの他に織り、編み、結びなどによってなされる立体的なデザインのウィービングがあり、ここでも新しい技法や素材が開発されています。
 
何を学ぶ?
 以上のようにテキスタイルには大きく分けてプリンティングとウィービングがあり、非常に広範囲にわたりますので、いずれかに的を絞り、専門的に学ぶ事が大切です。
 また学校では美術・デザインの基礎教育から造形力を養い、理論と技術を修得し自分で自由に表現できる創造力を身につけることが大切です。

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染色

芸術性高い染色文化の世界
 
どんな仕事?
 日本の染色は着物染色によって受け継がれ、芸術性の高い染色文化が築かれて来ました。成人式、結婚式、お茶席、そしておしゃれ着として現代の生活にも根付いています。世界に誇る民族衣装として、海外に着物を持参して行く人も多いと聞きます。
 この様な美しい着物は、高度な伝統技術の友禅、ローケツ、型染、しぼり染などで作られる美術工芸品です。
 取得するのが大変難しい染色技術は、徒弟制度で10年の歳月を必要とし、現在でも修業期間は4年間が最短ライン。しかし、東京染色美術専門学校などでは4年の本格教育で全てにわたって学ぶことができます。この様な本格教育をしているところは大学でも少ないのが現状です。
 着物には量産されるものから美術工芸品的なものまであります。伝統文化の美しい着物を受け継いで行くには、高度な美術感覚と技術を身につけなければなりません。本格教育によって絵やデザインの基礎もしっかり学べる学校を選ぶことが大切です。
 
何を学ぶ?
 4年制の専門学校では合理的なカリキュラムを組み、デザインから染の完成までを、ローケツ染・型染・友禅にわたって総合的に学んでいきます。以上の実技実習のほか、日本文化史、美術史、国文などの講義科目も併せて学んで行きます。

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