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小学校教諭

少子化や科学技術の発達など、子どもをとりまく環境は大きく変化しています。一方で、不登校やいじめなどの問題もとりあげられています。このような状況の中で小学校教諭は、児童1人ひとりの成長を見守ります。
 
どんな仕事?
 小学校教諭の場合は、原則として、全教科(国語、算数、社会、理科、生活、音楽、図画工作、家庭、体育)をひとりで担当します。ただし、音楽、図工などは専任の教諭が担当する場合もあります。
 
資格の取得方法
 資格取得方法はさまざまありますが、最も一般的な方法は以下の通りです。

 1種免許状は、文部科学大臣の認定を受けた4年制大学において、所定の教科に関する科目18単位および教職に関する科目41単位以上を修得して卒業することになっています。  2種免許状は、文部科学大臣の認定を受けた短期大学において、所定の教科に関する科目10単位および教職に関する科目27単位以上を修得して卒業するか、または、文部科学大臣が委嘱する大学の行う小学校教員資格認定試験に合格することとなっています。

 1種免許状を所得した後、専修免許状の課程認定を受けている大学院や大学の専攻科において1年以上在学し、教科または教職に関する科目を24単位以上修得して卒業した者は専修免許状を取得できます。

 公立小学校の教諭になるためには、各都道府県の教育委員会が実施する教員採用候補者選考試験(教員採用試験)に合格しなければなりません。教員採用試験に合格すると採用予定候補者の名簿に登録され、そのなかから所轄の教育委員会や学校長などの面談などの手続きをへて、採用が決定されることになります。私立小学校の場合は、原則的には各学校がそれぞれの方法で、個別に教員の採用を行います。

●学校の種類
 短期大学(初等教育学科、児童教育学科など)、大学(教員養成大学・学部、教育学部、文学部初等教育学科、家政学部児童学科など)。

●修業年限
 短期大学は2年、大学は4年、大学院は大学卒業後2年です。

●授業内容
 教員養成系課程のカリキュラムは、教職専門科目(教育心理学、教科教育法、教育実習等、免許取得のために法律で定めらてた必修教科)と教科専門科目(かなり専門的な研究を行う、将来自分で教える専攻分野に関する科目)を中心に構成されています。教科専門としては、小学校で教える9教科すべてにわたって専門の単位をとらなければなりません。
 
活躍分野
 公立小学校の教員採用試験の倍率は高く、採用されるのはむずかしいといえるでしょう。学校で学んだ知識を生かして、教育ビジネス(進学塾講師、教具・教材の開発など)の方面に進むことも可能です。
 

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