一言で言うと、本を作るのが編集者だ。ただ、作ると一口にいっても本や記事の企画から取材、執筆、スタッフの選定、進行管理、レイアウト、校正まで多くの仕事がある。作る本にしても書籍と雑誌の二種類があり、雑誌のジャンルにしても漫画雑誌、ゲーム雑誌、音楽雑誌など、実に多種多様だ。
雑誌編集者の場合、前述の業務を短いサイクルでこなさなければならず、また、次々と新たな誌面を模索していかないといけない。知識・教養や事務処理能力もさながら、体力、仕事への情熱、そして強い好奇心や行動力を持っていないと、続けていくのは難しいだろう。
また、作業上どうしてもパソコン(特にMac)が必要なので、ある程度扱えるほうがいい。
編集職希望者は、学校を卒業してから出版社や編集プロダクションを目指す。正社員として採用されなくても、アルバイトから経験を積んだ後に編集者となる人も多いので、あきらめてはいけない。 |