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ネットワークエンジニア
21世紀のITエキスパートの本流をいくエンジニア
ハッカーやウイルスからの予防・除去も重要な仕事
どんな仕事?
インフラ整備の主役としてネットワークの構築を担う
いまや企業内のLAN(ローカルエリアネットワーク)や、それをインターネットにつなぐといったネットワーク構築は常識になってきました。ネットワークを構築すると、さまざまな場所にあるコンピュータのプログラムやデータを共有し、自由に使うことができるようになり、コンピュータの利便性が一気に増大します。
こうしたネットワークを設計・運用・保守する仕事を担当するのがネットワークエンジニアです。
●ネットワークマネージャー
企業内・企業間・対消費者ネットワークなどのシステムを管理・保守する仕事です。さらにネットワークをより使いやすく改良したり、新しくネットワークを導入する提案やプランの立案をします。
●ネットワークコンサルタント
前項のネットワークマネージャーが配置されていない企業に対して、ネットワーク導入の提案や、運用のサポートをおこないます。
●ネットワーク設計エンジニア
企業のニーズにあったネットワークを企画し、各主サーバ(ネットワークに接続されたコンピュータ)の設計を担当します。
●ネットワークセキュリティエンジニア
企業のインターネット環境や社内サーバーに対するセキュリティの監査や、セキュリティホールを探しだし不正アクセスを防御するためのコンサルティングなどをおこないます。ネット社会の進展で重要性の増している職種です。
●ネット管理者
ネットワークマネージャーのもとで、企業のコンピュータネットワークの管理・運用の業務を担当します。
●ネットワーク監視エンジニア
インターネットを介した24時間体制のe−ビジネスシステムの運用監視を担当します。各システムをチェックし、トラブルが生じた場合は顧客にメールや電話で通知します。
なるには?
情報通信の知識が必須
短期コースもねらい目
ネットワークのために必要な知識はコンピュータによる情報通信の基礎と応用です。ですから、大学・短大・専門学校の関連学科で基礎知識をマスターしておくほうがよいでしょう。
短期間でスキルを習得したいならパソコンスクール。人材紹介業や人材派遣業の免許をもち、修了後にインターンシップ制による数ヵ月の実務経験を積むことができたり、求人企業の紹介をしているスクールもあります。
仕事につくにはとくに資格は必要ありませんが、ネットワークエンジニア系の検定資格のいくつかをクリアしておけば、技術者としてのスキルが認められます。
関連資格には、情報処理技術者試験「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」がありますが、高度な知識・技術力が問われるきびしい試験です。学生の受験者は少なく、ある程度実務経験を積んだエンジニアが、キャリアアップ、スキルアップをめざしてチャレンジするケースが多いようです。
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