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税理士
どんな仕事?
税理士の主な仕事は、個人や企業の依頼を受けて、税金の申告や申請・請求などの税務代理と税務書類の作成、及び、依頼主の税務相談の三つになります。これらは税理士にだけに認められた仕事で、国家により保証された仕事でもあり、この活動を通して納税者に円滑な納税義務を促進させる大切な役割を担っています。 最近では、会計業務からコンサルティングといわれる経営指導業務へと税理士の職域は非常に広範囲になっています。とくにコンピュータ会計が普及してきたこともあり、コンサルティング業務にウェイトが移りつつあり、税理士の重要な業務のひとつになってきています。
何を学ぶ?
税理士になるためには、税理士試験という国家試験に合格しなければなりません。受験資格は職歴、資格などで細かく規定されていますが、日本商工会議所簿記検定1級、全国経理学校協会簿記検定上級に合格すると受験資格が与えられます。
税理士合格をめざす2年課程の学科では、そのための勉強から始めるようなカリキュラムが
一般的です。日商簿記1級、全経簿記上級は1年在学中に合格をめざし、合格するとすぐに税理士受験科目の勉強を始めます。
2年在学中の夏には早くも税理士試験にチャレンジする人もいます。
大学では法律学や経済学の科目を含め36単位以上を取得していれば受験ができますが、商学部や経済学部を卒業したからといって税理士になれるわけではなく、単に受験資格が与えられるだけです。
税理士試験は科目ごとの受験が認められていて、11科目ある試験科目のうち5科目に合格すると税理士試験合格となります。平均3〜4回の受験で合格するのが一般的といわれていますが、全国最年少で合格する人のほとんどが専門学校生であるというのも実情です。
待遇や収入は?
報酬は日本税理士連合会で決められています。最近は、商店から大企業まで節税対策、資金の運用、管理など、税理士への要請がますます高くなっています。有能な税理士は年間数千万円の所得になる人も少なくありません。
アドバイス
税理士は公認会計士と並び高度な試験合格が必要ですが、継続的に段階を追って勉強することにより達成できる試験です。しかし、決して安易な気持ちになってはいけません。目標に向かって一生懸命勉強する心がまえが必要です。“継続は力なり”です。
目指せる資格
税理士国家資格、簿記検定、簿記能力検定、税務会計能力検定、計算実務能力検定、珠算能力検定、パソコン財務会計主任者試験、ビジネス能力技能検定、など。
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