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ITビジネス

どんな仕事?
 コンピュータはあらゆる業界、官庁、学校などで使用されています。その広がりとともにビジネスの内容もさらに多種多様に分かれています。
 特に近年はIT(情報技術)ビジネスという言葉が盛んに使われています。情報を様々な環境を通して産業やビジネスに生かしていく最先端ビジネスとして非常に期待されています。その実現手段として、やはりコンピュータは不可欠な存在になっています。
 その代表が、P.14で紹介するネットワークビジネス、そしてもう一つはマルチメディアビジネスといわれています。
 マルチメディアは、簡単に表現すれば、音声、画像、文字のメディアを自由にあやつれるディジタル技術、コンピュータ技術といえるでしょう。
 マルチメディア技術の発展により、これまでのビジュアル関連の技術、製品は驚異的にグレードアップし、不可能を可能にしてきました。
 こうしたマルチメディア技術を駆使する職種としては、グラフィックデザイナー、ゲームデザイナー、オペレーター、編集・DTPデザイナー、ホームページ作成、インストラクターなどコンピュータを利用したクリエイティブな仕事をする分野が多くなっています。単にコンピュータ機器やソフトを操作できるだけでなく、創造的な能力がより多く求められています。
 マルチメディアのビジネスチャンスへの広がりは無限といえます。21世紀の花形産業として大きく成長するに違いありません。なぜならそれはとどまることを知らないデジタル技術に支えられているからです。
 
何を学ぶ?
 マルチメディア関連の代表的な学習内容は、CG系、MIDIなどのコンピュータミュージック系、インターネットの利用・活用系、DTP(デスクトップパブリッシング)によるコンピュータ編集・デザイン系があります。
 専門の学科の場合と総合的に学習する学科に分かれますが、基本的にはコンピュータの基礎から、WindowsやMacのOS(システム)にそったソフトの操作と活用技術をコンピュータ実習を中心に習得します。最近はCD─ROMへの編集や作成技術までも学びます。
 一人一台、ノートパソコンを配布し、インターネットを利用してレポート提出や質問などを行っている学校もあります。技術が発達すればするほど、新しい技術・職種もうまれ、将来への可能性は広がるばかりといえます。
 
待遇や収入は?
 インターネットのホームページやゲームソフト、CG作成などの場合、年俸制や出来高制を取り入れている企業もあります。特にマルチメディア技術は様々なエンターテイメント産業との関連が深く、ゲームや映画、イベントなどにおいて、クリエイティブな能力が評価されるチャンスに恵まれています。当然、評価が高まれば、作家・アーティストとしての活動も大いに期待できる職種です。
 
アドバイス
 創造力でさまざまな可能性を広げられます。世の中の動きや機器の進歩にも素早く反応できるよう心がけましょう。
 
目指せる資格
CG検定、マルチメディアソフト制作者認定、画像処理検定、インターネットプロフェッショナルアドバイザー試験、Windows操作技能認定試験、情報処理技術者試験、ディジタル技術検定、情報処理活用能力検定、など
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