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どんな仕事?
経理担当は、おもに金銭・財産の事務処理や管理の仕事をします。企業の心臓部にあたる部門を担当し、会社の発展に貢献する部署ですから、この分野をめざす人は、社会という大きな視点から企業の発展を考える力量がこれからは必要となってきます。
実務的には計算の正確さと迅速さはもちろんのこと、細かな点まで見落さない緻密さも大切な能力といえます。コンピュータの普及で、経理会計専用のコンピュータシステムや専門の経理用ソフトの操作による経理業務も増えてきています。
職業会計人としてのスペシャリストは、公認会計士と税理士になります。公認会計士は資本金5億円以上の大企業で監査などを行います。税理士はさまざまな企業で経営指導を含めた記帳、税額計算などの仕事をします。どちらも難関の国家試験合格が必要で、専門学校で勉強しなければ合格しにくいといわれています。
何を学ぶ?
経理系の専門学校は、経理・簿記以外にも、文書実務、ワープロ、コンピュータ会計、販売士、商業英語なども学びます。選択科目の多いこともこの分野の特徴の一つです。さらに高度な授業として、税法科目、経済学、経営学などがあり、大学の授業よりもハードで難しい科目もあります。
ビジネス系の学校では、ビジネス全般の学習内容に、経理・簿記の授業を取り入れています。
待遇や収入は?
一般企業の経理事務職に就職した場合、簿記経理の能力を十分身につけているので一般職より優遇されます。地域によっても異なりますが、平均17万円程度の初任給で、一般事務職よりやや高くなっています。
アドバイス
経理系の学校には、多くの科目を勉強する総合ビジネス系の学校と、簿記系科目を集中して勉強する学校とがあります。
将来どのような仕事につきたいかをしっかりみきわめて、学校を選ぶことも大切です。
税理士や公認会計士の資格取得をめざすには、一科目集中して学ぶ後者の系統の学校の方が専門的で有利といえます。税理士・会計士をめざす人は、目標を達成する堅い意志が必要です。
目指せる資格
税理士国家資格、公認会計士国家資格、簿記検定、簿記能力検定、税務会計能力検定、計算実務能力検定、珠算能力検定、パソコン財務会計主任者試験、ビジネス能力技能検定、販売士検定、日本語文書処理(ワープロ)技能検定、文書処理能力検定、漢字能力検定、ペン字検定、など。
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