新聞記者の仕事内容・なり方｜さんぽう進学ネット

報道最前線で活躍できる

体力と知力で、世の中の動きをスピーディにそして正確に伝えていくお仕事です。

新聞記者ってどんな仕事？

取材活動、記事執筆、発行。スピード感溢れる仕事

新聞記者の仕事は、公正な立場で取材を進め、新聞に載せるためのニュース記事を書くことです。新聞社の場合には、編集局に所属し、政治、経済、社会、文化、スポーツなどの部に配属先が分かれ、専門の記者が取材と執筆を担当します。政治部でしたら、国会、政党などの記者クラブを拠点に、記者会見への出席、政治家へのインタビューなどの取材活動を行い、記事を作成します。
記者クラブを拠点にすることなく突発的に起こる事件に対応したり、テーマを決めて取材する人や、特派員として海外の支局に常駐して外国のニュースを取材する記者もいます。

新聞記者になるには？

入社後に現場で叩き上げられる

幅広い知識や教養、文章力、基礎的な語学力を求められます。大卒者が一般的ですが、大学での専攻は問われません。
幅広い知識や教養、文章力、基礎的な語学力を求められます。大卒者が一般的ですが、大学での専攻は問われません。就職試験を受けて採用されたあと、記者として配属され、取材方法や記事の書き方、写真の撮り方などの業務を学びます。1年目は警察担当として事件・事故のほか、地域の話題なども取材。2年目以降は適性や希望に応じて、政治、経済、スポーツなどの各部門を担当します。さまざまな報道を通し、記者としてのスキルをアップさせれば、取材キャップやデスク、解説委員などになることも可能です。