【関連学科】服飾学、服装美術学、服装造形学、国際ファッション文化など
「衣料」について実技と理論の両面から学びます。研究対象は多岐にわたり、衣服の文化や歴史、デザイン、素材の染色加工、科学工業技術、管理学などの生産工程から、アパレル業界の商品開発、生産、流通、消費など、衣服についてのあらゆることを統合的に学びます。
和裁士、パタンナー、ファッションデザイナーなど、「衣料」について専門的に学んだ経験を生かして、ファッション・アパレルの分野での活躍が見込めます。
被服系学科の卒業生は、メーカーにおいては、デザイナー・パタンナー・品質管理担当などの生産に関するスペシャリストとして、また、ショップでは、コーディネイターやバイヤーなどの高度な知識を求められる職種が適していると言えます。