
グローバルな多文化国家。福祉の環境先進国特有の学科などを学ぶのもこの国を選ぶポイントだ。
地球上でもっとも大きな島、オーストラリア。面積は、ロシア、カナダ、中国、米国、ブラジルに次ぎ、世界で6番目に広いが、人口は比較的少ない(現在ほぼ1,990万人と推定)。そのせいかどうかわからないが、親しみやすい国民性をもち、豊かな自然と治安のよさも相まって、近年、留学先としての人気が非常に高まっている。
基本的なアイデアと創造性において国際的にも評価が高く、さまざまな分野の共同研究センターも充実。オーストラリアの大学に留学する場合の最大の特徴は、進学に必要な条件を満たしていない人も、大学進学準備課程に入学することによって志望大学の学部課程の所属生として仮登録され、修了すれば自動的に学部の本課程に進学できること。
留学生のための語学学校は、学校の登録制度にのっとり、高い教育水準が保たれている。学校の種類は、「私立の英語学校」「大学付属」「専門学校付属」に大別される。ほとんどのコースは、年間を通じていつでも入学でき、2週間程度の短期から無制限の長期まで、希望にあわせて勉強することができる。
オーストラリア政府と各産業界が協力して運営する職業訓練コースを設けた教育機関VET(Vocational Education and Training)には公立と私立があり、公立専門学校をTAFE(Technical and Further Education)と呼ぶ。