バラエティ豊かでフレキシブルな教育カリキュラムが大きな特徴。留学したい国人気ナンバー1のこの国では、学ぶ意欲さえあればどんなことにもチャレンジできる可能性があるといえる。
留学志向のある人に「どこの国に行きたい?」と質問すると、「アメリカ」と答えることが多い。ビジネス・先端企業・各種研究などすべてのジャンルにおいて中心的役割を果たしている国だし、「教育」を受けたいという人にもわりとオープンなのだ。それだけに小学校から大学院、果ては社会人まで、ありとあらゆるプログラムが用意されており、世界中から留学生が集まってくる。ここ日本でも毎年20万人近くの留学生のうち、半数がアメリカを目指すというからその人気ぶりがうかがえるだろう。しかし、03年8月よりテロ対策の一環として留学などの長期滞在に必要な査証(ビザ)を取得するには面接が義務づけられ(これまでは書類審査のみ)、さらに面接場所が東京、大阪、沖縄の3か所しかないため、今後どのように影響を及ぼすかが注目されるところだ。
2年制のカレッジから4年生大学へ編入できるという話はよく言われるものの、4年制大学へのストレート進学がむずかしいと思われているのは大きな誤解。4年制大学への出願では、高校での成績によって奨学金付き入学許可が下りるのがアメリカの特色。
語学学校では、英語を母国語としない人が英語を学ぶ場合、 ESL(English as a Second Language)というプログラムを履修することになる。週末にはアクティビティとして遠足やパーティなどのイベントがある学校も多い。