洋菓子店のショーケースには色とりどりのきれいなケーキが並んでいて、店内には焼きたてのクッキーやパンの香りが漂っている。そんな表面的イメージで洋菓子職人に憧れたのは高校2年の時でした。高校卒業後、宮城調理製菓専門学校の製菓衛生師科(1年)に入学しました。
おりに触れて先生から業界の話しを聞くことで外見は華やかだけど、仕事は厳しく辛いものだと知りました。
在学中に現在勤務してます「フランス菓子・オランジュリー」でアルバイトを始めたのも、現場の仕事がどういうものなのか直接体感してみたかったからです。
このアルバイトによって洋菓子店に対するイメージが一変し、厳しい仕事だけれど奥が深くやりがいのある仕事に変わっていき、将来の仕事として決意することができました。
早朝から始まる勤務が深夜までおよぶことも少なくなく、中途半端な気持ちでは決して続けられる職業ではないことを常に意識しながら仕事をしています。
技術的な面で失敗をして怒られることもありますが、同じことを繰り返さないように心掛け、一日でも早く一人前になれるよう日々技術の修得に励んでいます。
作ったお菓子を食べてもらい、笑顔で「おいしい」と言われると辛さを忘れ、とても嬉しい気持ちになります。
この仕事は誇りの持てる素晴らしい職業だと思います。
|