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“大学・短期大学をめざそう!”と、なんとなく進路を決めたのはよいけれど、大学とはどんなところ?卒業した後はどうなる?…など具体的に考えてみたことはありますか? |
個性化する大学、 「偏差値だけ」は過去のことに |
| 少子化の影響から大学志願者数が減少の一途をたどる一方、4年制大学の定員は大きく減っておらず、2007年より「大学全入時代」が始まりました。「大学が受験生を選ぶ時代」から「受験生が大学を選ぶ時代」が現実のものとなったと言えるでしょう。 こうした状況をにらみ。大学では今、学生一人ひとりのニーズに応えられる教育現場として様々なタイプへと変質しています。 具体的な例としては、@あくまでもアカデミックな教育に重点を置く大学 A実学志向の大学 B人間形成を主軸にする大学…等、大学の教育コンセプトを前面に出して、学生を教育しようとする動きが目立ちます。もはや偏差値というモノサシだけで各大学の評価はできない状況になっています。 各大学では今、オリジナリティ溢れる”個性値”を前面に打ち出しているのです。 |
| 大学の学生数・学校数の推移 |
| 学生数[学部](左目盛) | 726 | 744 | |||||||||||
| (万人) | 女子学生数(割合) | 686 | 702 | 709 | (校) | ||||||||
| 300 | 学校数(右目盛) | 649 | 669 | ||||||||||
| 604 | 622 | 700 | |||||||||||
| 250 | 499 | 2859212 | 600 | ||||||||||
| 2508088 | |||||||||||||
| 200 | 2509374 | 2505923 | 500 | ||||||||||
| 2499147 | |||||||||||||
| 150 | 2487133. | 400 | |||||||||||
| 2448804 | 2471755 | ||||||||||||
| 100 | 2428269 | 300 | |||||||||||
| 1929137 | 40.0% | 40.0% | |||||||||||
| 50 | 36.2% | 37.1% | 38.0% | 38.8% | 39.4% | 200 | |||||||
| 34.9% | 35.5% | ||||||||||||
| 0 | 26.4% | 100 | |||||||||||
| H1 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | ||||
| 40% | ||||||||
| 35% | ||||||||
| 30% | 大 学 |
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| 25% | 専門学校 |
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| 20% | ||||||||
| 15% | 短期大学 |
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| 10% | ||||||||
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高校卒業者の進路状況(平成18年3月) |
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高校卒業者総数(H18.3月) |
大学(学部) |
短期大学(本科) |
専門学校 |
各種学校 |
就職 |
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境界がなくなる!?国公立大学と私立大学 |
| 大学を選択する時の要素として「国立大学」と「私立大学」があります。以前は受験料や学費の差異が目立ちましたが、現在ではその差が少なくなっています。そこで重要になるのは、受験科目数の違いといえるでしょう。国公立ではセンター試験などで必要な教科をすべて学んでおく必要がありますが、私立大学では3教科型が多く、中には1〜2科目と少ない科目での受験が可能です。また学校によっては小論文やプレゼンテーションなどで受験できるケースもあります。 |
専門学校卒業者の編入始まる 新時代の人材育成に拍車 |
いくつかの大学では、平成11年度から一定の要件(1.修業年限2年以上 2.卒業までの総授業時間が1700時間以上等)を満たしている専門学校卒業者の編入学を認めています。専門学校で履修した単位を認定し、3・4年次で単位を取り大学を卒業する制度です。専門学校卒業者に大学編入への道が開けたのは大変意義のあることですが、専門学校での卒業学科によっては編入学そのものを認めない学部もあるなど注意が必要です。 |
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| 就職はすでに厳選主義、 大学は出口より中身が重要に |
| ここ数年は企業側が優位となる「買い手市場」の状況が続いていましたが、就職率の上昇からやや改善の兆しが見え始めました。今後、企業の選択眼にかなうためには「大学で何をどれだけやってきたか」ということが重要になります。もはや「どこの大学を出たか」という学歴は偏差値同様重視されなくなってきているのです。 |
| 最近流行の゛高大連携″ってなに? |
| 高校と大学が相互協力して、高校生に大学の講義等を体験させ、“面白い”と感じさせることで、学ぶことへの意欲を高め、結果的に大学進学後の学問不適合を防ぐという「高大連携」の動きが近年活発化しています。主なパターンとして、講師を招いたり、大学を訪問したりすることで体感する“模擬授業”や、半年〜1年かけて大学に通学して講義を聞く“聴講”などがあります。 |
平成20年度入学用・株式会社さんぽう「大学への進路」より |