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ケア・福祉・保育・幼児教育・心理・カウンセリング系 |
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少子・高齢化社会を支えていく「福祉の仕事」は種類やその内容が、実に多岐にわたっています。行政サイドを中心に、NPO(非営利組織)や各種の民間団体等によるさまざまなシステム・サービス等があり、それらは、ボランティア精神を主とする非営利的なものやビジネスとして関わっているものなど多種多彩でここでは、これらの仕事をとりまく就職環境をみてみます。 |
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業界の特性をよく理解する 資格取得が就職の大前提 |
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ケア・福祉分野の中核をなす、看護・医療・介護・保健・心理といった各領域の仕事は、そのほとんどが、元来、国家又は公的資格に直結するもので、しっかりとした法制度のもとに運営されてきています。従って、例外的な幾つかの仕事を除けば、まず資格を取得していることが就職への大前提と言えるでしょう。
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本人の希望や性格、適性を考え、専攻を生かした就職指導 |
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全体的に企業の採用(求人)活動は年々早まる傾向にあるようです。企業によっては、就職以前に参加・経験したボランティア活動などをひとつの判断材料にすることもあるようです。
各学校の就職指導室では、早めの情報収集や企業研究・訪問、就職説明会等への参加などさまざまな活動へと参加を促すことで、就職に対する学生の意識向上を図っているようです。
就職指導でもっとも重視されるのは、学生が希望する就職先に就職できるかどうかという点です。本人の希望や性格、適性を考え、専攻を生かした就職ができるように、各学校の就職指導室では個人指導を中心にきめこまかい徹底した就職指導が行われています。
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◆ケア・福祉関連求人の具体例<専門学校卒業の場合>(平成18年7月さんぽう調べ) |
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企業の種類 |
勤務地 |
採用業種 |
求人数 |
初任給(円/16年4月入社) |
基本給 |
その他 |
計 |
賞与 |
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技術・知識力もさることながら“人間性”を重視する福祉系 |
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医療関係及び教育・社会福祉関係の求人状況の声を東京都専修学校各種学校協会調査(平成15年3月卒業者村象)から拾ってみましょう。
まず医療関係。「求人件数は毎年たくさんいただいているので、とにかく数多く見学するように指導している。ただし、学生にとっては、具体的に活動に入るのは資格試験終了後になるようである」「年々企業・病院ともに派遣・委託が増加傾向にあり、正社員・職貞での採用が少なくなっている。昔から実績のあるところを大切にしてる」などの声がありました。
一方、教育・社会福祉関連では、「保育関係は順調に就職内定されることができた」「とりわけ介護職は全体として年々増えている。これは施設訪問はもとより、民間企業の在宅訪問への各種参入が大きく影響していると思われるが、今春改正される介護報酬がそれぞれの分野の雇用形態にどのように影響を及ぼすのか注目している」
職種別では、「ケアワーカー、ホームヘルパーの求人数が急増している」などの声があり、時代背景を反映し、とくに好調さが読み取れる一方、東京にある老人保健施設の声として「介護というのはコミュニケーションの仕事でもあるから、学歴よりも人間性を重視する」という意見があるように、福祉に村する高い“意識”を見る場合も少なくありません。 |
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時代の要請を受けてますます伸びる求人動向 |
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初任給については、就職先や地域によって違いがあるものの、専門学校生と短大卒業生はほとんどの施設や企業で同等に評価されています。保育士は平均17万円〜19万円、介護福祉士は平均15万円〜20万円、幼稚園教諭は平均16万円〜18万円、といったところが多く、賞与は年2回(4〜6カ月)が一般的です。
初任給は、民間企業か医療法人なのかで(病院、老人保健施設では、まったく自由競争の中で、給与等が決まっていくケースが多く)かなり上下のバラツキが見受けられます。
それとは対照的に、社会福祉法人が運営する特別養護老人ホーム(指定介護老人福祉施設)となると、給与システムが基本的に国家公務員に準ずるという形になっているので、給与にバラツキが見られず、地域によって大きく変わるということもないのが特徴です。
いずれにしても、高齢化社会を迎えた現在、これらの業種・職種の求人数は今後も伸び続けると思われます。 |
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ケア・福祉関連の求職活動と求人時期 |
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| 就職活動 |
[福祉人材センター]
- 主に社会人が対象。学生に対して就職のあっせんはしていないが、求人票の閲覧はできる→自己応募
- 大学・短期大学・専門学校生は就職部に送付されてくる求人票を活用。同時に就職活動以前にボランティア活動に参加したり、さまざまな種別の施設等を見学することが必要。
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| 就職先探しのポイント |
(1)福祉のどのような仕事に就きたいのか、その内容を具体的にすること
(2)施設の種類や仕事内容、就職するために必要な資格を調べておくこと
(3)具体的に求人先を探してみること
(4)求人している施設を実際に研究してみること
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| 求人時期 |
(1)欠員補充の募集
年間を通してみると、9月頃と1〜3月頃に集中。とくに1〜3月は非常勤職員やパートの採用が多い。
(2)新卒学生対象の募集
7月と9月がピーク。10〜12月は募集は減少し、1〜3月はあまり募集はない。
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| 採用試験・面接 |
試験方法
(1)筆記試験
(2)作文(論文)
(3)面接
のセットが大半。まれに面接のみというところもある。
なお、2次、3次試験の段階で就職実習が課せられ、適性をみる場合もある。
面接でよく質問される項目
(1)当施設の仕事内容を知っていますか?
(2)当施設であなたがしてみたい仕事はなんですか?
(3)労働条件について何か希望はありますか?
(4)福祉を考える上で、あなたがもっとも重要視していることは何ですか?
(5)あなたは入所者(通所者)に対してどのように接しようと考えていますか?
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新規学卒者と中途採用で異なる求人事情に注意 |
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民間の「社会福祉施設」には、一般の企業のような「新卒定期採用」はあまり多くなく、基本的には欠員補充です。その理由は、職員の定数が行政基準で定められているためです。また、職員総数自体がそれほど多くないため、採用を行ったとしてもごく少数に限られているようです。このあたりは、毎年定期採用を実施している「公務員」とは事情が違っています。そのため、採用が行われるケースは以下の2点である点に注意してください。
(1)現時点で在職している職員が退職するケース(欠員補充的な意味合いが強い)
(2)施設を新しく開設したり施設を拡張したため採用するケース(採用人数は多くなる)
このうち(2)については、新卒者の募集に力を注いでいることが多いようです。もちろん経験者採用の募集もしています。したがって中途採用で施設へ転職をねらう人は、一年中通して就職活動をすることが可能となります。これに対して、新卒者は、各社会福祉施設の求人が出るタイミングをしっかりと見計らっておくことが重要となっていきます。これは、一般の民間企業に比べると、求人の出る時期が遅い傾向があるからなのです。(1)、(2)とも求人募集については、各福祉人材センターでの情報収集が必要であるのはいうまでもありません。
施設数の多い老人福祉施設、保育所、知的障害者(児)施設などは、比較的求人数が多い傾向にあります。また、寮母(寮夫)や各入所施設の指導員も、全体の職員数が多いため、それに比例して求人数も多くなっています。とくに、老人福祉施設の増加に伴い、この分野での求人数は増えてきています。一方で、婦人保護施設、母子生活支援施設、乳児院などは求人数がごくわずかで、就職はかなりむずかしい状況です。
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ボランティアにみるケア・福祉系のお仕事 |
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