●海外研修
外国の学校、企業、施設を見学し、仕事を体験することで日本との違いや技術を学ぶ制度です。研修期間は1〜2週間程度として研修を行う学校もあります。研修先は、工業・理容・美容・ビジネス・ファッション・デザイン系では企業、調理・製菓系ではホテルやレストラン、福祉系では老人福祉施設が一般的です。
調理・製菓や語学、観光関連の学校では、希望者あるいは学内の選抜者を対象に留学という形で長期海外研修を実施しているところもあります。

●企業研修(インターンシップ制度)
学校と提携した企業に学生が出向き、一定期間実際に仕事をしながら技術を学ぶ制度です。企業実習と呼ぶ学校もあります。実際に仕事をするので自分のこれまでの学習成果を計ることができ、また自分の将来希望する業界の雰囲気を肌で感じることができるので、就職活動の一環にもなっています。

●大学・短期大学との併修・併学制度
併修・併学制度とは、専門学校入学と同時に大学(短期大学)の通信教育課程に入学して受講するもので、専門学校卒業と同時に大学(短期大学)卒業資格も取得できるというシステムです。専門学校と大学(短期大学)の講義が同時進行になるため、学生の負担が大きくならないように、制度を実施している学校では一部カリキュラムの共通化(専門学校の授業科目が大学(短期大学)科目に充当できる)を行っている学校もあります。また、大学(短期大学)の通信教育では一定時間の「スクーリング(面接授業)」が定められており、大学(短期大学)に行って受講する必要がありますが、この点も専門学校内で受講することでその代わりとなるよう配慮がされている場合もあります。 |