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ここ数年、大学卒業後の進路が非常に多様化してきていますが、なかでも注目を集めているのが、専門学校への進学です。これまで「就職」か「大学院」進学かに大別されてきた大学卒業後の進路に新たに「専門学校」進学というパターンが増えてきました。その背景には、(五大学では身につけられなかった専門知識や特殊技術・技能を修得して他人と差別化を図るA社会全体が‘‘学歴重視’’から“実力重視’’へと移行しつつあり、企業もまた“何ができるのか’’を採用時重く考え即戦力を求めている−といった大きな理由があげられます。
東京都専修学校各種学校協会が平成12年3月に発表したところによれば、専門学校に入学した大学・短大卒業生等の上位入学動機は、(1)「専門的知識・技能の修得」が83.6%、(2)「資格・検定の取得」が67.4%、(3)「興味・関心があることの追求」が57.5%、さらに、(4)「就職のため」が45.0%に達するなど、職業直結の理由が上位を独占しています。「就職」「専門知識」「資格」は専門学校の最も得意とするところであり、そこで培ったものを、例えば就職活動の際に自分を売り込む大きなセールスポイントとしてアピールしたいという訳です。
入学ルートとしては、「大学卒業復すぐ入学」が50.2%、「いったん就職してから入学」は31.1%という結果でした。
専門学校の修業年限の多くは1〜2年(なかには、3〜4年に及ぶものもあり)ですが、特に国家資格に直結するような内容の学科は、法的にも修業年限等が詳細に規定されており、一様ではありません。
また、資格取得や受験の際の学歴要件・科目減免措置なども各個々人によって異なる場合もあり、この点でも入学以前の確認は必要です。
●専門学校進学の動機 |
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