■夫妻2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年2009年2008年関連職種関連職種関連職種関連職種2013年2014年2015年2016年2017年16,97516,05214,36014,35314,9822018年2019年2020年2021年2022年2023年19,00618,16918,87919,74214,86615,17330.5 30.4 30.730.830.2 29.0 29.2 28.8 28.6 28.518169 31.1 31.1 31.1 30.9 31.1 31.1 31.2 31.0 31.0 29.4 29.4 29.4 29.5 29.3 29.4 29.4 29.6 29.4 31.1 29.7■■■■■■■■■■■■■■■■■■■●結婚式場の従業者数■■■■■総合プロデュース専門式場衣裳関連イベント会社葬儀社業界注目キーワードレインボー婚■現状晩婚化が進んでいることにより、入籍をしても結婚披露宴を行わない「ナシ婚」が流行している一方で、おもてなしを重視する夫婦も増えており、招待客1人あたりにかける費用は増加傾向にあります。また、写真撮影のみの「フォトウエディング」や、新婚旅行を兼ねた「リゾートウエディング」など、多種多様なウエディングスタイルが広がっており、ウエディングプランナーには従来以上の企画力や提案力が求められています。●テイクアンドギヴ・ニーズ ●ベストブライダル ●ワタベウェディング ●エスクリ ●アニヴェルセル●ノバレーゼ●アンシェルデ・マリアージュ ●エスタシオン・デ・神戸 ●ザ・ロイヤルダイナスティ大宮 ●セレス立川ラヴィ ●八芳園 ●京都美翔苑 ●平安閣グループ など●三松 ●フォーシスアンドカンパニー ●山田屋 など●IBJ ●バンケット・プランニング など●ベルコ ●東冠 ●かねこ葬祭 ●永和葬祭 ●日本典礼 ●むすびす株式会社 ●公益社 ●セレモア ●イオンライフ ●家族葬のファミーユ ●ティア ●清月記 など(経済産業省「特定サービス産業動態統計」2024年9月)■展望自分たちらしさを重視したオーダーメイド的なウエディングスタイルの需要は今後も増える見込みで、そうしたニーズに柔軟に対応できる体制を整えておく必要があります。たとえば、著名な式場である八芳園は、記念日の食事や家族のイベントでも結婚式場を利用してもらう「生涯式場」をコンセプトに施設のリニューアルを行っています。人口減少や少子化対策を見据え、結婚式後もサービスを利用してもらえるような仕組みづくりも重要になりそうです。同性愛者や両性愛者など、セクシュアルマイノリティにあたるLGBTQ+の人々が挙げる結婚式のことをいいます。服装の決まりがないので、自分たちの着たい衣装を選べるのが魅力です。全国でパートナーシップ制度を導入する自治体が年々増えていることから、レインボー婚が可能な会場はさらに広がっていくと考えられます。(厚生労働省令和5年(2023)人口動態統計)©あいち造形デザイン専門学校デネ・ブライダルコーディネーター ブダ・フラワーコーディネーター ・コスチュームコーディネーター・イベントプランナー・葬祭ディレクター など●平均初婚年齢の年次推移(注:各届出年に結婚生活に入ったもの。)3231302928272625242327イベント(ブライダル・セレモニー等)に関する業界数字・グラフで見る業界のイマ初婚年齢は上昇傾向で、晩婚化が進む結婚式場の従業者数18,988名業界の現状と展望業界を代表する企業例婚姻数オリジナリティのあるウエディングスタイルが流行474,741件
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