彩(1,2,3,UC級)服飾関連の重要無形文化財(人間国宝)について分類験−資格・検定名試験・資格内容1級…14.3%2級…31.6%3級…66.7%4級…78.3%(第67回)3級…71.4%2級…73.4%1級…25.0%(第87回)腕時計デザイナー1級…50.0%2級…52.0%3級…63.9%(累計平均)(第36回)アドバンス45.5%スタンダード(2023年度)73.0%1級…16.7%2級…52.3%3級…69.5%(累計平均)UC級…83.6%3級…74.1%2級…72.2%1級…41.4%(2023年度)2級…68.35%(2023年)準1級…58.45%1級…24.52%(3次元・2024年前期)合格率問い合わせ先・電話番号日本和裁検定協会事務局03(3816)1858(一社)日本ファッションスタイリスト協会03(5464)0810−−−−試定−−−−−−−色検定−−−−日本商工会議所検定情報ダイヤル050-5541-8600協会58%(一社)日本ボディファッション協会03(5623)598303(5981)9137(一社)日本衣料管理協会18.9%ジュエリーデザイナー2024年度03(3437)6416国際カラーデザイン協会03(5925)6549東京商工会議所検定センター050(5830)3365(一財)日本ファッション教育振興協会03(6300)0263(公社)色彩検定協会03(6712)1900(一社)日本ジュエリー協会03(3835)8567(一社) コンピュータ教育振興協会03(3560)843568●オーダーメイド靴も根強い人気ヨーロッパが本場のフルオーダーメイド(ビスポーク)の靴が男性を中心に根強い人気になっています。靴を作るには、まず足の構造を理解し、その上で製造やデザインに必要な技術を習得します。専門学校のシューズデザイン科で専門技術を学び、卒業後は製造会社やリペア(修理)会社へ就職、また革靴の本場ヨーロッパの工房へ行く人もいますが、近年は日本人シューメーカーが活躍しています。●人体工学を学び、機能を理解するインナーウェアには汗を取り肌のすべりを良くするランジェリー(キャミソール、ペチコートなど)と、体のラインを補正するファンデーション(ブラジャー、ガードルなど)があります。パターンが複雑でパーツも多いのが特徴です。大学や専門学校のデザイン科で人体工学とデザインなど専門技術を習得し、卒業後は専門メーカーに就職するなどの道があります。●人間国宝に認定された染織作家が活躍中きものや帯の作家の中には、作品の技術力や芸術性が高く評価され、重要無形文化財(人間国宝)に認定される人もいます。無形文化財の保護育成を行っている(公財)日本工芸会という伝統工芸の作家団体の正会員となり、その中から人間国宝に推挙されます。人間国宝になると、作品の評価がますます上がり、高額で取引されることが多いようです。現在は、以下の染織作家が、人間国宝として活躍しています。小川規三郎 甲田綏郎 佐々木苑子 志村ふくみ 鈴田滋人 玉那覇有公 土屋順(3次元,2次元)紀 二塚長生 村上良子 森口邦彦 小宮康正 松原伸生和裁に対する知識及び技能の程度を級位づけし、和裁技術の向上のために行う検定。1〜4級までの級位があ−り2級以上に合格すると、専門の技術者として認められ●繊維の知識が活かされるる。1級の受験には当検定の2級、または国家検定である和裁技能検定の2級取得が必要。ライフスタイルの総合的な提案として、洋服だけでなく寝具やパジャマを発表するブランドもあります。生地の性能や特徴を活かした製品が多い分野です。専門学校や大学で、テキスタイルや繊維学について学んだ知識が活かされます。卒業後はアパレルメーカーや寝具メーカーなどに就職します。スタイリング提案をする販売職の方々、またはこれからプロを目指す方々のスタイリングの知識・スキルの評価認定として、スタイリング提案の習得レベルをはかることを目的としている検定。ファッション、ヘアメイク、ネイル、ブライダル、スーツ、パーソナルブランディングの6ジャンルがある。販売に必要な商品知識や販売技術、仕入れや在庫管理、マーケティングなど、高度で専門的な人材の育成を目的とした検定。1〜3級があり1級は店長や経営者レベルとなる。ファッション商品知識、販売知識、販売技術、店舗演出・VP展開などのファッション販売の実務に必要な知識・技術を認定。上級レベルでは、セールステクニックや部下指導などのマネジメント能力も問われる。ボディファッションの専門知識や販売能力を評価する認定試験。コミュニケーションのキーワードからこころとからだに「ジャストフィット」する商品を提供できる人材の育成を目的としている。1級を取得すると編物教室を開き、指導することができる。また、1級に合格した後、6年の間に3回、研修会を受講して修了すると、日本編物検定協会の審査委員資格者に認定される。アパレル業界の企業活動の合理化、消費者利益の保護、企業と消費者の信頼関係の改善を図ることを目的として商品企画、商品仕入れ、品質基準の設定等を行い、消費者からの苦情を未然に防止する。単にカラーデザインの知識だけでなく、ビジネスの場においてカラーマーチャンダイジング(=色が商品を強くする)の知識を有し、色のコンサルティングができる人材の育成を目的に実施。商品開発やマーケティング、広報、Webなど、あらゆる業界において有利なスキル。ファッション及びパーソナルスタイリング、商品販売でのアドバイス、インテリアの色彩計画へのアドバイス、店舗などの色彩空間演出などの業務に従事する人等を中心にだれでも受験できる資格。アパレル業界で働く際に必要とされる色彩知識と、その活用や技能を評価する試験。1〜3級まであるが級による受験資格はなく、希望する級を受験できる。商品ディスプレイやコーディネートなどの業務で有効な資格。色に関する幅広い知識や技能を問う文部科学省後援の検定試験。専門・各種学校等での団体受験のケースも多い。インテリア、ファッション、グラフィックなどの仕事に携わる人から、販売、企画、事務といった一般的な職種の人まで、受験者も幅広く、就職にも有利な検定。消費者に接する販売員をはじめ、ジュエリー関連業務に携わるものが目指すジュエリー(宝飾品)の専門家の育成を目的とする。現在、1級と2級の検定が年1回、3級の検定が年2回のペースで行われている。CADシステムに関する知識やスキルを明確化し、一定水準に達している者に対して評価・認定を行うもの。アパレル・ファッション業界でも衣服の設計図作成にCADを利用しており、デザイン画を描く際には必須のスキルともいえる。●正装からカジュアルまで幅広く帽子は社交界の正装に必要でしたが、近年はカジュアルシーンにも不可欠なものとなりました。帽子デザイン科やファッショングッズデザイン科のある専門学校では、帽子について専門的な技術を習得できます。卒業後は製造会社やアパレルメーカーに就職する道があります。●国産は機能性を重視、海外製品は宝飾品も多い(一財) 日本ファッション教育振興腕時計に対する考え方は、日本と欧米とは異なるようで03(6300)0263す。国産は正確性など機能を重視し、欧米では文字盤やバックルに宝石をちりばめた腕時計が、宝飾品のひとつとして販売されています。専門学校などで時計の構造や人体工学を学び、卒業後は時計メーカーや修理を行う時計販売店などに就職します。独立したデザイナーもいます。(公財)日本編物検定協会機械式の腕時計はスイスが盛んで、卒業後にスイスの工房へ行く人もいます。●真珠やサンゴは日本の伝統産業指輪やネックレス、ピアスをはじめとした装飾品は、ヨーロッパなど欧米諸国から明治以降に伝わりました。ジュエリーの原料となる鉱石は、世界中に点在しています。日本では真珠の養殖が盛んにおこなわれ、質の高さから世界中で人気があります。日本の赤サンゴも品質が高く、中国などでは高額で取引されていますが、成長に時間を要することから取扱は減少しています。専門学校などで、地金となる金属や鉱物など加工の技術、デザインなどを学びます。卒業後はメーカーに就職するか、独立して作品を作りながら、展示会や百貨店などの催事、インターネットなどで販売を行います。和裁検定試験F.S.A. Styling Map検定リテールマーケティング(販売士)検定試験(1,2,3級)ファッション販売能力検定試験インティメイト・アドバイザー認編物技能検定試験(毛糸・レース)(毛糸1,2,3,4,5級/レース1,2,3級)繊維製品品質管理士カラーデザイン検定カラーコーディネーター検定試験®(アドバンスクラス,スタンダードクラス)ファッション色彩能力検定ジュエリーコーディネーターCAD利用技術者試験(1,2,3,4級)(ジュニア,プレイヤー,マスター)(1,2,3級)(TES)(1,2,3級)(1,2,3級)(JJA−JC)(1,2,3級)寝具・ナイトウェアデザイナー靴デザイナー・シューメーカーインナーウェアデザイナー帽子デザイナー試験を受けることで取得まだまだたくさんある!! ファッショングッズの仕事
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