2014年2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年関連職種関連職種関連職種業界注目キーワードシニアeスポーツチーム家庭用ゲームソフト制作会社アプリゲーム・ソーシャルゲーム制作・運営会社(資料:ファミ通 ※集計期間2022年12月26日〜2023年12月31日)■現状業界全体が堅実に成長しています。特にオンライン系ゲームはここ数年の高い人気が継続しており、特にeスポーツの人気によるPCゲームユーザーの増加が全体の成長をけん引しています。また家庭用ゲームも、最新ハードの普及が進んだことや、ビッグタイトルの販売が続いたことが影響し、特に2022年は市場が大きく伸びました。ハード制作会社ゲーム関連出版(資料:ファミ通ゲーム白書2024)出典:ファミ通ゲーム白書2024 集計期間:2013年12月31日〜2023年12月25日※家庭用ゲーム全体の市場規模を明確にするため、このグラフでは家庭用ゲームの オンライン市場を「家庭用ソフト」に含めている●ソニー・インタラクティブエンタテインメント ●任天堂 ●マイクロソフト など●コーエーテクモゲームス ●セガ ●バンダイナムコエンターテインメント●レベルファイブ ●スクウェア・エニックス など●ガンホー・オンライン・エンターテイメント ●コロプラ ●Cygames●ディー・エヌ・エー ●MIXI など●KADOKAWA Game Linkage など・ゲームデザイナー・ゲームデザイナー・ゲームプログラマー・グラフィッカー・キャラクターデザイナー・サウンドクリエイター・デバッガー ・eスポーツプレイヤー などeスポーツには判断力や反射神経が求められるため、10〜20代の人々がプロとなるのが一般的です。一方で、ゲームでの手の動き、視覚や聴覚への刺激が脳の活性化や認知症予防につながることから、eスポーツを活用したリハビリを取り入れる介護施設が登場しています。最近では、シニア世代だけで構成されるeスポーツチームの発足も話題となりました。●国内 家庭用/オンラインプラットフォーム ゲーム市場規模推移25ゲームに関する業界2023年度オンラインプラットフォーム市場 1兆7,216億円数字・グラフで見る業界データ家庭用ハードが好調。ますます拡大するゲーム市場<業界規模>2023年度家庭用ゲーム市場業界の現状と展望業界を代表する企業例小規模開発のゲームが台頭■展望専用のサーバーにアクセスしてゲームを楽しむ「クラウドゲーム」分野に、マイクロソフトやネットフリックスなどのIT系大企業が相次いで参入しています。また、現在はゲームエンジンが一般に普及し、個人でもゲーム開発が行いやすくなっています。今後は大手企業が手掛けたビッグタイトルと、小規模開発で価格を抑えたインディーゲームの二極化が進むと考えられます。4,039億円
元のページ ../index.html#17