大学・短期大学まるわかり事典 中部版
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三重大学愛知岐阜三重静岡富山石川福井埼玉東京京都大阪愛媛国立三重大学は、幅広い教養を身につけるとともに高度な専門知識や技術を有し、国際的な視野を持ち、社会のイノベーションを推進できる「生きる力」を備えた人材を育成することを目標としています。この「生きる力」は以下の「4つの力」、すなわち「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「行動する力」を総合した力です。そこで、学位授与の方針として、すべての学位プログラムにおいて定める「4つの力」を身につけた者に対し、厳格な成績評価に基づいて学位を授与します。トを活用した授業を展開。ムードルでは、自宅から授業の資料を見たり、レポートの提出ができ、また電子掲示板上での学生同士、また学生と先生とのコミュニケーションが可能です。●JABEE認定の教育プログラムJABEEとは専門技術者教育を行う大学などの機関の教育プログラムを評価する組織であり、JABEEに認定されることは、国際的に通用する専門技術者教育を行っている証しとなります。本学では生物資源学部生物資源学科農林環境科学コースにおける農業土木学プログラムが認定を受けています。●TOEICを用いた実践的な英語の授業1年生での共通教育の英語の授業で習熟度別にクラス分けを行い、TOEICを学びます。一定の点数以上の取得によって単位を認定する制度を設けています。資格について●取得可能な資格中学校教諭一種免許状(※教科は学科により異なる)【国】、高等学校教諭一種免許状(※教科は学科により異なる)【国】、幼稚園教諭一種免許状【国】、小学校教諭一種免許状【国】、特別支援学校教諭一種免許状【国】、学芸員【国】、図書館司書【国】、学校図書館司書教諭【国】、養護教諭二種免許状【国】、食品衛生管理者【国】、毒物劇物取扱責任者【国】、食品衛生監視員、保育士【国】●受験資格の取得が可能な資格医師【国】、看護師【国】、保健師【国】、助産師【国】●目標とする資格電気主任技術者、測量士補【国】、建築士【国】、安全管理者【国】、樹木医補、情報処理合計 入学金 授業料 その他 入学手続時の納入金 817,800円282,000円535,800円―円―円あり◆留学制度  卒業単位の一部として認定あり◆大学院 あり 修士課程 799名323名 博士課程 42名 専門職学位課程 なし◆夜間 ◆通信制度 なし◆学生寮 あり◆大学入学共通テスト利用 あり◆総合型選抜 なし 工学部のみ実施 (※一部の学科を除く)・看護学生奨学金制度・渡邉文二奨学金・馬場奨学金インターネット出願のため冊子での配布はおこなっておりません。技術者試験 などキャリア教育・就職活動支援・インターンシップ等(就業体験)の3つを柱に学生のキャリア発達をサポートします。キャリア教育では、学生自らが人生のあり方を考え、それを将来の職業や生活へ結びつけられるよう、キャリア形成並びに修学を支援する授業科目を開講しています。就職活動支援では就職ガイダンスや企業説明会、キャリアカウンセラーによる就職相談を行い、インターンシップ等では情報提供や企業とのマッチング、説明会等を充実させています。就職(企業名一覧)過去2年間卒業生実績住友電装/百五銀行/清水建設/JA愛知信連/アビームシステムズ/キオクシア/名古屋国税局/中部地方整備局/三重労働局/三重大学医学部附属病院/三重県/愛知県/岐阜県/三重県・愛知県内の各市役所/三重県警察本部/三重県・愛知県内の小学校・中学校・公立高等学校・幼稚園・特別支援学校など近鉄「江戸橋」駅から徒歩約15分。JR、近畿日本鉄道、伊勢鉄道「津」駅からバスで約15分。入試制度就職状況(2024年3月実績)1,329名・卒業者数 797名・就職希望者数 ・就職決定者数 787名・その他(進学等) 532名学校独自の奨学金制度2026年度入学願書初年度学費基本情報◆創立年月 1949年◆キャンパス数 1◆学生数 合計 5,912名 男子 3,462名 女子 2,450名◆教員数  合計 743名 教授231名/准教授192名 講師74名/助教246名各種制度ほか 〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577 059-231-9063 https://www.mie-u.ac.jp/exam/ E-mail:nyusiteam@ab.mie-u.ac.jp地域と世界をつなぐ人材を育成する■人文学部●文化学科…(92名)●法律経済学科…(153名)■教育学部●学校教育教員養成課程…(200名)■医学部●医学科…(125名)●看護学科…(80名)■工学部 総合工学科●機械工学コース…(85名)●電気電子工学コース…(70名)●電子情報工学コース…(40名)●応用化学コース…(96名)●建築学コース…(44名)●情報工学コース…(95名)■生物資源学部 生物資源学科●生物資源総合科学コース…(30名)●農林環境化学コース…(110名)●海洋生物資源学コース…(45名)●生命化学コース…(75名)●学生の主体的な学習による“PBL授業”PBL(Problem-based learning Seminar)とは講義中心ではなく、学生同士のグループ討論や自己学習を中心とした授業です。与えられた問題事例に対し、数人の学生がグループとなって、学習計画の作成と問題解決に取り組みます。●eラーニングとeコミュニケーション「ムードル」(Moodle)というツールによるネッ学部・学科・定員学びの特徴学校基本データ就職支援78交通案内特色

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