学びのすすめNo.2_2006
18/102

社会におけるモノやお金の動きを解明する20 ● 新設・改組等最新情報特集 地域創造学部〔地域創造学科〕(仮称)(2026年4月学部開設予定・設置認可申請中)・旭川市立大学【ねらい・特色】目指すのは、「地域の未来を創る人材の育成」。そのために、地域や社会の課題に関連する分野の知識を幅広く学び、データを活用した分析やIT技術の活用に関する知識を学びます。これらの学びを掛け合わせ、小グループでの課題解決型学習で応用し、発想力や多様な理解、協働的な視点を深めながら、課題解決につなげる実践力を学ぶ学部です。地域共創学部〔地域共創学科〕(仮称)(2026年4月学部改組予定・構想案)・八戸学院大学情報科学部〔グリーンデジタル情報学科/デジタル文化財情報学科〕(仮称)(2026年4月学部開設予定・設置認可申請中)・大正大学【ねらい・特色】文理融合の学びを提供する「情報科学部(仮称)」には、地域発展とウェルビーイングを実現するための情報技術の修得を目指す「グリーンデジタル情報学科(仮称)」と、デジタル技術を活用した文化財保護と環境保全の両立を目指す「デジタル文化財情報学科(仮称)」の2学科を設置予定です。共創学部〔デジタル共創学科〕(仮称)(2026年4月学部開設予定・設置構想中)・帝京平成大学【ねらい・特色】様々な業界でデジタル化が進む中、それに伴う複雑なデータを扱える人材を輩出します。技術の修得だけを目指すのではなく、それらの利用がもたらす社会的・倫理的な問題への理解を深めるための学際的な教育を提供します。経済学部〔経済データ分析学科〕(2026年4月学科開設予定・設置構想中)・神奈川大学地域経営学部(仮称)(2026年4月環境ツーリズム学部・企業情報学部より学部改組予定・構想中)・長野大学経営学部〔経営学科〕(仮称)(2026年4月生活環境学部生活マネジメント学科より学部改組予定・届出中)・金城学院大学【ねらい・特色】経営課題・社会の課題と向き合い、自らの理想とするキャリアを実践する学び。徹底した少人数教育を生かし、4年間を通して産学連携や地域連携によるプロジェクト・演習科目が充実。商品開発やイベント企画など、学生の創造性を存分に生かせる実践的な授業を行います。社会のリアルを学び、経営、マーケティング、会計、生活に関する専門知識を養います。社会学部〔社会共創学科〕(仮称)(2026年4月学部開設予定・設置構想中)・京都光華大学(2026年4月 京都光華女子大学より名称変更予定)アントレプレナーシップ学環(仮称)(2026年4月学環開設予定・設置構想中)・京都産業大学【ねらい・特色】文理10学部が集結する「一拠点総合大学」という利点を生かし、経営・法・現代社会学部による分野横断の「学環」(学部相当)を設置。1年時に起業家精神やアイデアを具体化するための知識を学び、2年次以降、各自の構想に必要な知識の幅をさらに広げるための「経営学領域」「法学領域」「現代社会学領域」を用意。幅広い視野と分析力で社会の変化やニーズを捉え、起業家精神をもって挑戦し続ける人材を育成します。経済学部〔経済学科〈経済学専攻(仮称)/現代社会専攻(仮称)〉〕(2026年4月専攻開設予定・設置構想中)※計画は予定であり変更することがあります・京都橘大学【ねらい・特色】経済学部は経済学科1学科体制から2専攻制(経済学専攻、現代社会専攻)に改組。既存の経済学科の内容は「経済学専攻」に引き継ぎ、より広い視点から現代社会に深くアプロー経済・経営系分野ではさまざまな市場(マーケット)の法則を解明し、より豊かな社会を創造する方法を研究します。グローバル社会で求められる人材の養成やデータを活用した課題解決について重点的に学ぶ学科が新設されています。【ねらい・特色】地域や企業の課題を解決するための戦略を立て、実践し、新しい価値を創造する(イノベーションを起こす)ことを通して、持続可能(サステイナブル)な地域社会の実現に貢献できる人材を養成することを目的としています。計・編集してまとめたものです。2026年までにおける、経済・法・観光系の学部・学科に関する新設・改組の動向やその背景にあるねらい・特色を、みなさんにお届けします。さんぽうリサーチスペシャル経済・経営系分野経済・経営・法・観光系大学・短期大学経済・経営・法・観光系大学・短期大学経済・経営・法・観光系大学・短期大学経済・経営・法・観光系大学・短期大学新設・改組等最新情報特集2026この内容は、さんぽうが2024年12月〜2025年3月にかけて行った、全国の大学・短期大学へのアンケート結果を集

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る