大学・短期大学の大学・短期大学の経済・経営・法学系・観光学系の最新ニュースをキャッチ! 学部・学科の関連情報も!都道府県大学名■大学特色・ニュース24 ● NEWS&TOPICS埼玉高速鉄道株式会社と埼玉学園大学は2024年度に産学連携プロジェクトの一環として、見沼田んぼの魅力を広める活動を経済学部経済経営学科の学生たちが行いました。制作されたのは電車内の吊るし広告。学生たちはアイディアを出し合って、見沼の美しい景色やお米のおいしさなどを効果的に伝えるポスターを作りました。中吊りポスターが掲出されている車両は、相互直通運転先の東京メトロ南北線・東急電鉄目黒線・東急電鉄東急新横浜線でも運行されていますので、東京や神奈川でこれらの路線を利用する人にも、浦和美園・見沼田んぼの魅力をアピールできたそうです。2025年1月浅草において、経営学部三國ゼミの学生が活動で作成した東秩父村の観光案内パンフレットを配布して、訪日外国人旅行者に村の魅力についてPRする活動を行いました。埼玉県の中山間地域の市町村を学生が支援する活動である「ふるさと支援隊」に、2024年度に初めて選出された三國ゼミでは、1年を通して「東秩父村の魅力を再発見し、発信する」という取り組みをおこなっています。この活動はその一環として、外国人旅行者にも東秩父村の魅力を知ってもらい、村に足を運んでもらおうという試みでした。英語で声をかけることに最初は躊躇していた学生も、勇気を持って1組目のグループへの声がけをした後は、コミュニケーションを楽しみながら活動をしていました。江端浩人ゼミに所属する学生が、マルコメ株式会社と共同で、三重県多気町にある商業リゾート施設「VISON」内の発酵カフェ「糀茶寮Produced by 魚沼醸造」でメニューを開発し、スイーツとドリンク4品を期間限定で発売しました。学生はメニュー開発や広報施策、「糀茶寮」での店頭販売に携わりました。本プロジェクトは江端ゼミのプログラム「勝手にコンサル」の取り組み。この取り組みはゼミ生が企業を訪問、視座を高めるとともに訪問企業に対してZ世代ならではの視点、外部からの気付きを与え、価値を提供することを目的としています。商学部永井ゼミの学生がブレンドハーブティー専門店「ALL MY TEA」と進める産学連携活動の一環で新商品の材料となる緑茶(狭山茶)を生産する宮野園にインタビューを行いました。「ALL MY TEA」は欧州最大の食品品評会iTQiコンテストで日本初の最高ランク最優秀味覚賞「三ツ星」に輝いた名店。このインタビューを踏まえて代表である田部さんと開発方針について話し合い、9月にはスーパーフード「キャロブ」を採用した深蒸し茶「埼玉・狭山茶ショコラ ブレンドハーブティー」として販売されました。2024年12月、共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生たちが、川崎市市制100周年を記念したワインボトルのラベルデザインを担当しました。「地域デザイン」の授業では、地域のリソースを「発掘」し、それらを「つなぐ」。これらを通じて地域の問題を解決する仕組みづくりを学んでいます。川崎市では、令和2年3月に「かわさきそだちワイン特区」として内閣総理大臣から構造特区制度の計画認定を受け、農業者による特区を活用した川崎市産ワインの製造が始まっており、授業内容との合致から産学連携が行われました。Jリーグ横浜FCと商学部経営情報学科・伊藤穣教授ゼミの学生が産学連携プロジェクトの一環で、コラボメニューを企画しました。横浜FCの「HAMABLUE」を意識したスイーツや、チームで活躍しているブラジル人選手にちなんだ同国の名物料理シュラスコをアレンジしたメニュー、タピオカのクレープ等を企画し、カフェを運営する株式会社LEOCの協力のもとで開発。 横浜市出身の高木選手が来校し、コラボメニューの試食会が行われました。メニューは高木選手と学生らの意見を参考としたブラッシュアップを経て、学内カフェにて提供されました。「こーばへ行こう!』プロジェクトで総合経営学部池田潔ゼミの学生が考案したマスコットキャラクターが採用されました。「こーばへ行こう!」は、普段閉ざされた工場を地域の住民に開放し、東大阪市のものづくりについて知ってもらうと共に、文化発信の場としても工場の場が機能することを探る試みです。池田潔ゼミではこのプロジェクトを始め、「中小企業と地域・社会との共生に関わる研究」をテーマに、学生が地域中小企業の実態を調査し、地域・社会で中小企業がどのような役割や機能を果たしているか自分の目で確かめ理解することを目標に取り組んでいます。一般社団法人日本旅行業協会が主催する「アメリカ旅行企画コンテスト」において、国際観光学部国際観光学科4年生の村田歩夢さんが見事グランプリを受賞しました。本コンテストは、コロナ禍で減少した日米間 の観光往来を回復・拡大することを目的に、 2024 年を「日米観光交流年」と位置付け、若者の海外旅行への関心を高めるべく開催されました。村瀬さんの企画『父と息子の宇宙旅行計画 ~お父さん派男子になるための7つの Mission~』はZ世代の息子と父親の親子旅行に焦点を当て、宇宙に関連する施設をめぐるもので、斬新な発想と壮大かつ現実性のある企画と評価されました。2025年2月に幕張メッセで開催された「スーパーマーケット・トレードショー2025」に商学部マーケティング学科・後藤こず恵准教授のゼミに所属する学生8人が参加。ゼミ活動をPRするとともに、シンコー食産株式会社と共同開発した新商品(スナック菓子)も紹介・試食を行いました。初めての体験に少し緊張もあったようですが、場の空気に慣れてくると積極的に声をかけたり、試食を勧めたり。来場者の方々もゼミ生たちの話に熱心に耳を傾けてくれ、双方向のコミュニケーションが図れた様子でした。3日間で試食は1,000食以上、用意していたチラシ1,000部もほぼ配布することができました。埼玉学園大学埼玉城西大学情報経営イノベーション 専門職大学東京高千穂大学和光大学神奈川 横浜商科大学大阪商業大学大阪阪南大学兵庫 流通科学大学
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