14● 学びの内容＊独自の奨学金制度等は、各大学で実施しているものをさんぽうが調査してまとめた一例です。詳細は各大学へお問い合わせ下さい。（2024年3月 さんぽう調べ） 1種：500,000円 2種：350,000円 3種：250,000円 4種：100,000円 1種・2種の選考は、学校推薦型選抜（指定校制）、特待生選抜で実施。学校推薦型選抜（指定校制）のうち、調査書の評定平均値が3.9以上の受給希望者には、面接時に口頭の自己PRで1種・2種の判定（該当しない場合は支給なし）。調査書の評定平均値が4.3以上は、2種の奨学金を無条件で入学後に支給。 指定校推薦型選抜Ⅰ期又は公募推薦型選抜Ⅰ期受験者で、在学中の全体の学習成績の状況が3.8以上の方10名（学部学科不問）対象。年額 50万円（返還不要）。後期型入試の合計得点率が81%以上の場合、入学金・授業料全額・施設費 全額免除、75%以上の場合、入学金・授業料 全額免除、70％以上の場合、入学金・授業料 半額免除。かつ、入学検定料免除。入寮希望者は入寮費上限20万円免除。看護師、保育士等の資格取得を目指す本学学生に対し、在学中の前年度学業成績が優秀で品行が方正な学生に対し給付を行う。対象者は各学部２〜４年次生。人数は看護学部各年次２名以内、こども教育学部各年次２名以内。給付金額は年額１８万円。学業奨励および学生の学修意欲の向上を目的として、在学中の学業成績が特に優れた学生に対して支給される奨学金制度。年額40万円で学費と相殺。一般選抜前期A日程〔3科目方式〕、一般選抜前期B日程〔3科目特待生制度方式〕の全出願者が対象。ただし、公募推薦・併願制または総合学科専門学科推薦の入学手続完了者は、別途一般選抜前期A日程〔3科目方式〕、一般選抜前期B日程〔3科目方式〕の試験を受けることで選考対象とする。全ての学部学科で270名。総合型選抜 基礎学力型前期（A日程・B日程）または大学入学共通テスト利用型選抜（Ⅰ期）において教育学部を受験し、入学試験の合計得点率が60%を超え、かつ合計点（調査書を教育学部特待生奨学金除く）で高得点を取得した成績上位2名以内に対し、1年目の授業料・教育充実費・実験実習費を全額免除（初年度120万円免除）。四條畷学園短期大学奨学金全学科若干名対象。年間15万円給付（返還不要）。■学校独自の奨学金制度・特待生制度等のある主な教育・社会福祉・心理系大学・短大 学校名 独自の奨学金制度・特待生制度等新島学園短期大学成績特待生【給付】埼玉学園大学奨学金（さいがくサポート奨学金）【給付】埼玉学園大学聖徳大学聖徳大学短期大学部〈得点基準明示型〉学力特待制度横浜創英大学横浜創英大学奨学金（給付型）世灯奨学金（給付型）仁愛大学京都橘大学千里金蘭大学四條畷学園短期大学知っておきたい進学に伴う費用どんな種類の奨学金があるの？ 自分に合った学費サポート制度は？ 大学生・短期大学生としての生活を送るには、少なくないお金がかかります。文部科学省の「令和5年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額」によれば、令和 5年度における社会福祉系私立 大 学 の 初 年 度 納 入 金 平 均 額 は 、1,182,365円という結果が出ています。また、東京私大教連による「私立大学新入生の家計負担調査」（2022年度）によれば、交通費・宿泊費用を合計した受験大学や短期大学に進学する上で、学費や経済費などをバックアップしてくれるさまざまな学費サポート制度を紹介します。●学校独自の奨学金ここでは教育・保育・社会福祉・心理系の大学・短期大学の独自奨学金から一部を紹介します。受給条件には、学業や人物の優秀さが求められることがほとんどです。費用の平均額は、約26万円程度かかる（自宅外通学者）とのことです。進学にあたっては、これらの出費を少しでも安く抑えたいものです。 自分でお金を工面する主な方法のひとつに各種奨学制度の利用があります。 奨学制度によって捻出されるお金を奨学金と呼びます。この奨学金は、学生時代に借りたお金を将来収入を得る立場になってから返済していくというもので、大きく分けて、①日本学生支援機構（旧：日本育英会） ②地方自治体 ③新聞社 ④民間育英団体 ⑤学校独自 ⑥企業・協会等の各種奨学金・修学資金などがあげられます。これらのうち、⑤は自校の学生のために開設・用意しているものです。 支給対象者やその方法（貸与・給費の別など）、一括・分割・月賦などの支給方式や返済方法などは各大学によって設けられている基準に沿って決められていますので、利用希望者は事前に確認してみるとよいでしょう。奨学金を利用して、進学後も余裕あるマネープランを！上手に活用！ 奨学金制度上手に活用！ 奨学金制度
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