25大学・短期大学の教育・保育・社会福祉・心理系の最新ニュースをキャッチ! 学部・学科の関連情報もあるよ!昨年度に引き続き青森学術文化振興財団の助成を受け、生活創生学部こども発達学科「わくわくカレッジ」を3講座開催しました。「親子で楽しめるおもちゃ作り ~作って遊ぼう! 射的ゲーム~」「ドローンスポーツ!! ~ドローンを使って競うスポーツゲーム~」「歌、ピアノ、楽器を楽しもう!」の本講座は、こども発達学科の教員が専門知識や研究成果を活かし、地域社会に貢献することを目的としています。青森県内の子育て家庭に役立つプログラムを提供し、子育てを支援することで、子どもたちが青森の未来を担う人材に成長できる環境づくりを目指しています。1月15日、子ども教育学科の恒例行事「保育教材発表会」が開催されました。この発表会は、保育士や幼稚園教諭を目指す学生たちが自ら製作した保育教材を披露し合い、その工夫や活用方法を学び合う貴重な場です。第一部では、12名の学生が手作り教材を実演で紹介しました。スケッチブックシアターやマジックシアターを用いた楽しい発表が行われ、司会進行役の学生も自作の「カタツムリのパペット」を使って場を盛り上げました。第二部では、来年度以降に実習に行く人たちが、製作者から直接はなしを聞くことができました。第9回「高校生の体験発表会」(主催:聖徳大学/後援:千葉県教育委員会・千葉県高等学校長協会・千葉県特別支援学校長会・松戸市・松戸市教育委員会・松戸商工会議所)を「ステージ発表型」は12月14日、「オンライン発表型」は2025年2月1日に開催しました。ステージ発表型には16校20団体、オンライン発表型には4校7団体と多くの高等学校が参加し、最も優れた発表に贈られる「聖徳大学長賞」を始めとした、「千葉県高等学校長協会会長賞」、「松戸商工会議所会頭賞」の上位賞の受賞校および発表タイトル、および参加校の一覧が発表されました。「第9回高校生の体験発表会の紹介サイト」では、オンライン発表型で受賞した団体の動画も掲載しています。11月30日に、コミュニケーション学科の禿 寿講師による「ちょっぴり大人の行動経済学~人の行動を科学しよう~」というテーマで公開講座を開催しました。行動経済学とはAppleやGoogleといった世界的超大企業をはじめとして世界のビジネス界が最も注目している学問のひとつであり、わたしたちが無意識に行っている選択は本当に正しいのかということでした。人は損することを異常に嫌う(損失回避をする)ので人から物を頂いたときに、途中から返却することになると貰った時よりも悲しみの方が大きくなるとのお話で受講者の皆さん頷いていました。12月13日,14日に焼津市との連携事業「認知症とともに安心して生活できるやさしい街づくり」として、「認知症サポーターとなって模擬訓練に参加しよう!」を駅前サテライトキャンパスにて開催しました。本事業は焼津市との包括連携協定に基づき、新井恵子教授が取り組んでいるものです。認知症サポーター養成講座を受講した人が認知症サポーターとなります。特別なことをするのではなく認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。キャリア支援として「おもちゃインストラクター養成講座」を実施しました。例年開講しているこの講座は、幼児教育を学ぶ学生全員に受けてもらいたいくらい、内容も濃く学びの多い講座です。参加した学生たちは、新聞紙や廃材など、身近にあるものを使って手軽におもちゃを作り、そのおもちゃを展開させる楽しさや奥深さをそれぞれに感じたようです。「1を知って10膨らませる」という先生の言葉は、大きな気づきでした。1日の講習を終えて、25名全員が認定証を授与され、履歴書にも書けるおもちゃインストラクターに認定されました。社会福祉学部で精神保健福祉士を目指す4年生と、精神保健福祉士を目指す4年生が、実習報告会を開催しました。当日は会場とオンラインとで開催しました。多くの実習指導者や、3年生から、活発な質疑応答がありました。4年生が、大きく成長した様子が伝わってきた、とても充実した報告会となりました。千葉県立若松高等学校が近隣の若竹保育園で保育体験を行い、本学教員と一緒に保育体験に私たちも行ってきました。0歳児から5歳児まで入り、夕方は園庭でもいっぱい子どもと遊びました。高校生は子どもと本気で遊び、子ども達も本当に楽しんでいました。若松高校の生徒も子どもと真正面から向き合い受けとめ心から楽しんでいたので、こんなに遊べる高校生ってすごい!と感動しました。昨年3月に千葉明徳短期大学を卒業した卒業生も担任として頑張っており、卒業生が保育者として活躍している様子も見ることができました。こ ど も 学 科 学 科 長 の 横 山 洋 子 先 生 が 監 修 し た 絵 本「 あ な た の か ら だ を だ い じ に す る ほ ん 」 が、Amazonベストセラー1位を獲得しました。本書は、マイメロディーや仲間たちと一緒に「からだをだいじにすることで自分を守る」大切さを学べるメッセージ絵本です。水着で隠れる部分と口は「プライベートパーツ」であること、体を守る意識を育むことを、やさしい言葉で伝えています。一人ひとりがかけがえのない存在であることを感じられる、お守りのような一冊です。産学コラボ授業「カメラマンになろう!」を行ないました。保育学科1年生「幼児と図工Ⅱ」にご参加いただいたのは千株式会社。子育てに向き合う人々のDX(デジタル技術を活用し、保育業界の業務効率化やデータ活用を進める取り組み)に挑戦している日本最大級の保育Tech(テクノロジー)企業です。この日は「はいチーズ!」のカメラマンさんにお越しいただき、「子どもの写真撮影」や「子どもの作品写真撮影」「集合写真の撮影」などのポイントを教えていただき、学生たちはすぐに実践して技を磨いていきました。奈良県保育士人材バンクが実施主体となり、こども教育2年全員と県下の多くの保育士との交流会が行われました。交流会を通じて、まもなく就職する学生たちが抱える不安を聞き出し、保育士の仕事の魅力や就労環境に対する安心を保育士の方々から伝えていただきました。質問会で身を乗り出して話を聞いている学生や、ウォーミングアップや手遊びに楽しそうに取り組んでいる様子を見て、4月からの就職にモチベーションが高まったと感じました。NEWS&TOPICS ●青森埼玉 聖学院大学千葉福井 仁愛大学静岡 静岡福祉大学愛知京都 佛教大学千葉 千葉明徳短期大学千葉 千葉経済大学短期大学部大阪 四條畷学園短期大学奈良 大和大学白鳳短期大学部都道府県大学名■大学■短期大学特色 ・ ニュース柴田学園大学/柴田学園大学短期大学部聖徳大学 /聖徳大学短期大学部岡崎女子大学 /岡崎女子短期大学
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