つくにはBooksNo.2_2026
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0 2025年度(予測)単位:億円2021年度 2022年度 2023年度(見込)2024年度(予測)19,517 20,00019,02617,18817,82518,62915,00010,0005,000注1. 小売金額ベース注2. 2023年度は見込値、2024年度以降予測値矢野経済研究所推計(一般社団法人ペットフード協会 2024年全国犬猫飼育実態調査)(2025年度(予測)矢野経済研究所調べ)20業界の “今” を探ってみよう!ペットフードの将来は?ペット用品の将来は?ペット関連業界ペットフード需要は堅調。新しいサービスも増える1兆9,517億円 679万6千頭 915万5千頭●業界動向食べ物を選択することにより健康になるということは、人間の間でも考えられていますが、ペットフードにはよりその考え方が浸透しています。今後、薬以上に効果があるペットフードが開発されていくかもしれません。●主な企業日本ペットフード、ペットライン●業界動向人間の間でも話題になっているウェアラブルは、今後ペット業界でも進化していくことが予想されます。ペットの健康状態や現在どこにいるかなど、より精密に計測できるウェアラブルがでてくると思われます。●主な企業DCM、ペットゴー、ラブリー・ペット商事業界の“今”を探ってみよう!ペット関連総市場規模推移と予測<関連総市場><ペット犬の飼育頭数><ペット猫の飼育頭数>業界規模ペット飼育数最新動向2024年は犬の飼育頭数が、679万6千頭に対して猫の飼育頭数は915万5千頭で、前年に引き続き猫が犬の数を上回りました。ペットの高齢化に向け、ペットフードの多様化に始まり、医療、保険、また体のお手入れや健康促進に配慮した産業、ペットエステやドッグヨガ、さらにペットと泊まれる宿泊施設やペットの最期を演出する葬祭業など、製品・サービス市場が拡大傾向です。トリマー・動物看護・ペット関連・動物飼育・トレーナー・環境業界

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