0 （2025年1月 公益社団法人全国出版協会発表）19 16,30515,9635,0135,35111,29210,61220222023業界の“今”を探ってみよう！15,7165,66010,0562024年漫画分野の将来は？書籍分野の将来は？出版業界市場全体は3年連続マイナス、電子コミックは6.0％増加●ゲーム業界はハードが好調。出版業界は電子コミックが市場を席巻。●アニメ業界は海外・配信が核に。映画業界は邦画に勢い。5,937億円4,119億円＜電子コミック売上額＞ 5,112億円452億円＜電子書籍売上額＞ 86億円●業界動向漫画業界では紙の単行本・コミック誌の大幅な減少が続く一方、電子コミックの急激な成長が続いており、現在の漫画市場における電子コミックの占有率は70％を超えています。映像化作品だけでなく、独占先行配信や各ストアオリジナル作品などの人気も強いようです。●主な企業講談社、集英社、白泉社、KADOKAWA、芳文社、少年画報社●業界動向紙の書籍は文芸・学習参考書・ビジネス書などのジャンルは好調を見せたものの、市場全体は2024年も減少しています。一方の電子書籍はライトノベルや写真集が好調なため、2024年の市場は3年ぶりのプラスに転じました。●主な企業小学館、新潮社、ダイヤモンド社、マガジンハウス、高橋書店、宝島社紙の出版市場と電子出版市場合計（億円）20000■電子出版■紙の市場15000100005000＜出版市場合計売上＞＜書籍（紙）＞ ＜雑誌（紙）＞ ＜電子雑誌＞ 業界規模最新動向2024年の紙の出版物（書籍・雑誌）の推定販売金額は1兆5,716億円（前年比-5.2％）と減少が続く一方、電子出版市場は5,660億円（＋5.8％）と好調が続き、出版市場全体における市場占有率は36.0％となりました。中でも電子コミックは5,112億円（＋6.0％）となり、電子出版市場の90.5％を占めています。
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