00ペイパービューサービス利用者3,7203,8902802804,0202802804,1202902903,3902902903,5602802802702703,1003,2803,4503,6103,7403,8302022年末 2023年末 2024年末 2025年末 2026年末 2027年末出典:ICT総研ドキュメンタリーテレビショッピング出典:総務省・経済産業省「2021年情報通信業基本調査」204060情報番組(パブリシティ含む)CM55.057.8バラエティ50.551.446.047.4スポーツ報道41.942.839.940.1教養32.334.9音楽28.433.0ドラマ16.914.712.114.1ワイドショー8.08.9アニメーション3.24.04.84.6その他80(%)69.670.9 (万人) 定額制サービス利用者5000400030002000■制作している放送番組の■制作している放送番組の 種類の割合(複数回答) 種類の割合(複数回答)10002019年度(n=327)2020年度(n=313)*ICT総研による利用者数推計。無料サービスは対象外とした。*定額制サービス … 月額料金で見放題となるサービス。*ペイパービュー(PPV)サービス … 1本ごとに課金されるサービス。*1人のユーザーが定額制とPPVの両方を利用する場合は 定額制サービス利用者としてカウント。■有料動画配信サービス利用者数 需要予測54 放送番組を作る人たちお役立ちDATA初任給例活躍の場関連資格動画配信サービスの人気度・利用率ともに年々上昇中新しい視聴スタイルに合わせて変革が進む コロナ禍の頃は制作延期や中止となった企画が多ます。番組の途中に流れるCMを飛ばせることや倍速再生できるところなどが視聴者のニーズに合い、好調のようです。スマートフォンなどで手軽に見られてSNSでも話題にしやすいように1つの企画を短めにするなど、番組の組み方にも変化が起きています。 また、動画配信サービス自体の在り方も大きく変わりました。かつては1本あたり数百円で視聴できるペイパービュー(PPV)方式が主流でしたが、月額1,000円以下で多種多様な動画を見放題で提供する「定額見放題」サービスの登場で利用者数が急増。そして現在は見たい作品を見たいタイミングで視聴する「オンデマンド」スタイルが主流となっています。く、市場の売り上げが伸び悩みましたが、現在、テレビ番組やラジオ番組制作を行う企業が作る番組の内訳は「情報番組(パブリシティ含む)」が最も多く、次に「CM」、「バラエティ」となっています。それ以外では、ドラマの占める割合が依然大きいです。 昨今ではほとんどのテレビ局が「見逃し配信」や「同時配信」などで動画配信サービスを活用してい●舞台・テレビジョン照明技術者技能認定●映像音響処理技術者資格認定●画像処理エンジニア検定●マルチメディア検定 etc.22万〜23万円(地方テレビ局、大卒生)□テレビ局 □テレビ番組制作会社□映像制作プロダクション □ラジオ局□芸能プロダクション放送番組を作る人たち動画配信は「オンデマンド」が主流に
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