2,070,4002,092,000628,700589,000607,800590,000594,4001,496,6001,381,0001,438,2001,480,4001,497,6002019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度0(百万円)2,500,0002,125,300 1,970,000 2,046,0002,000,0001,500,0001,000,000500,000美容市場理容市場2,093,000594,6001,498,4002024年度(予)注1:事業者売上高ベース。注2:2023年度は予測値理美容市場規模推移と予測(矢野経済研究所調べ)外見プラス内面のキレイを届ける多様化するサービスで活躍の場が広がる!お役立ちDATA初任給例活躍の場関連資格では中高年層がメインターゲットでしたが、20代や30代の間でも少しずつ利用者が増加しています。 美容サロンでは、ブリーチやインナーカラーの流行により客単価が上昇しています。働き方や価値観の多様化が進み、SNSで多くの情報を入手しやすくなっていることなどから、さまざまな希望を叶えられる高い技術が必要とされています。 これからビューティ業界を目指す人はカット・カラーなどの技術はもちろん、スキンケアやメイクなど幅広い知識、さらにはSNSを活 用した情報発信力など表現力が求められるでしょう。 ビューティ業界で定着しつつあるのが、多様なメニューを一度に受けることができる複合サロン。カットやパーマの他にまつげエクステやネイルなどのサービスを提供するヘアサロンが増加しています。今ではこの複合サービスが消費者の間に浸透しており、カットやパーマの他にもヘッドスパやスカルプケア(頭皮ケア)を目的に来店する人も増えています。 一方で、短時間・低価格で施術できるカット専門店も全国に展開しています。複合サロンのように多くのメニューはありませんが、低価格でカットをしてもらえるため節約意識が高い消費者から人気となっています。また、カラーやヘアメイクなどの技術に特化したお店も増えています。このように美容業界では、癒しのサービスが受けられるサロンと、安い価格の専門店の二極化が進んでいるようです。 また、最近では男性の美意識の高さに伴い、メンズ専用ヘアサロンや脱毛サロン、アイブロウサロンなどが増えています。エステティックサロンの中でもメンズエステの利用者層が拡大しています。これま□美容室 □理容室 □エステティックサロン□ネイルサロン □まつげエクステサロン □結婚式場 etc.●美容師 ●理容師 ●認定エステティシャン●ネイリスト技能検定 ●日本メイクアップ技術検定 etc.22万円〜(東京都の場合)30 ビューティの仕事を担う人たちビューティの仕事を担う人たちキレイと笑顔を引き出すプロへ
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