つくにはBooksNo.6_2026
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0 3006009001200(億円) トラベル業界3,687万人(2024年度)(前年度比+47.1.%)3,693,300人(2025年5月)(前年同月比+21.5%)13,007,200人(2024年度)(前年度比+35.2%)1,076,800人(2025年5月)(前年同月比+14.3%)(日本政府観光局)訪日外国人が回復、国内旅行も回復目指す旅行代理店の将来は?旅行チケット会社の将来は?通訳の将来は?鉄道の将来は?●業界動向コロナ禍を経て、従来の対面型店舗からオンライン予約やモバイルアプリへのシフトが進み、実店舗は減少傾向に。オンラインでの旅行商品の販売や予約システムなど新しい取り組みが見られます。●主な企業株式会社JTB、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社小田急トラベル、株式会社日本旅行●業界動向インターネットなどで、旅行のお得なチケットを販売する動きは今後も加速していくでしょう。ワーケーションやMICEなど新たなビジネスモデルが生まれる可能性も。顧客の信頼が鍵となると考えられます。●主な企業スカイ・シー株式会社、株式会社パワーソリューションズ●業界動向ビジネスのグローバル化が進み、さまざまな分野において需要が高まっています。AIもますます発展し、今後は語学力だけでなくコミュニケーション能力や幅広い知識が必要とされるでしょう。●主な企業ブレインウッズ株式会社、株式会社TEI、ビッグホリデーインターナショナル株式会社●業界動向インバウンドの需要も増加し、より高級志向、テーマ性の高い観光列車が増えています。●主な企業東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)20 業界最新動向<訪日外国人旅行客数><日本人海外旅行者数>主要旅行業者取扱額JTBグループ7社 1,111億円1位エイチ・アイ・エスグループ6社 305億円2位日本旅行 274億円3位KNT-CTホールディングスグループ4社 226億円4位(主要旅行業者の旅行取扱状況速報(令和6年2月分):観光庁)業界規模最新動向業界の“今”と将来予想を探ってみよう!2024年の年間訪日外客数は、36,870,148人となり、訪日外客数は右肩上がりで急回復を遂げています。2023年3月に策定された観光立国推進基本計画では「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」を3つの柱に、持続可能な観光地域づくり、インバウンド回復、国内交流拡大の3つの戦略という新たな政府目標が掲げられています。エアライン・ホテル・トラベル・ブライダル業界エアライン・ホテル・トラベル・ブライダル業界

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