計 (参考資料:2024年度 日本政府観光局(JNTO)HP)フランス語スペイン語ドイツ語イタリア語ポルトガル語※受験者数には、筆記試験免除者数を含む受験者数(人)第1次合格者数(人)第1次合格率(%)第2次受験者数(人)第2次合格率(%)英 語 3,022 555 18.6 569 53.3 165 17 10.4 21 57.1 116 11 9.7 18 77.8 48 8 16.0 9 33.3 中国語 264 52 19.5 62 50.0 63 3 5.1 8 25.0 23 10 58.8 16 25.0 ロシア語 85 9 20.5 9 66.7 韓国語 87 14 15.7 13 69.2 タイ語 20 7 35.0 7 14.3 3,849 686 18.0 732 52.6 最終合格者数(人)合格率(%)303 10.012 7.314 12.13 6.331 11.72 3.24 6 17.414.09 10.61 5.0385 10.0翻訳・通訳の仕事を支える人たち企業のグローバル化に伴い需要増。アジアの言語に注目地球規模で活躍が期待されるマルチリンガル難易度高く、有資格者の地位も向上 外国人旅行者を相手にプロの通訳ガイドとして活お役立ちDATA初任給例活躍の場関連資格Travel World動できる国家資格「全国通訳案内士(2018年1月 通訳案内士より名称変更)」の知名度が上がっています。日本政府観光局によると、2024年度の全国通訳案内士の資格試験の総受験者数は、3,849人と前年度より211人増加、最終合格者は385人と51人減少しました。合格率は10.0%で、前年度の12.0%を下回り、この資格の難易度の高さがうかがわれます。資格取得者には、質の高さが求められており、またコロナ収束により訪日外国人が急増傾向にあるため、今後も通訳の不足とニーズの高まりが続くと思われます。 全国通訳案内士は、通訳案内士法において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう)を行うことを業とする」とされています。国家試験に合格したのち、「全国通訳案内士」として都道府県に登録をします。2025年4月1日現在の登録者数は27,950人に達しています。全国通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語となっており、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。単に語学力が優秀であるだけでなく、日本全国の歴史・地理・文化等に関する幅広い知識・教養をもって日本を紹介するという重要な役割を担う点で、“民間外交官”とも言えるやりがいのある仕事です。□翻訳出版社 □翻訳会社 □翻訳エージェント □通訳派遣会社 □総合旅行会社 □フリーランスetc.●JTA公認翻訳専門職●TOEICⓇ L&R TEST ●全国通訳案内士●実用英語技能検定 etc.全国通訳案内士試験 2024年度受験者数及び合格者数 通訳案内士:日給約30,000〜50,000円(参考資料:(社)日本観光通訳協会HP)44 翻訳・通訳の仕事を支える人たち
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