ジャーナル)レーションプログラム「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン オフィシャルホテル・パークエキスパート」(以下、パークエキスパート)制度を開始しました。これは、専門の試験などに合格したオフィシャルホテルのスタッフを「パークエキスパート」として公認するものです。 「パークエキスパート」は、USJが公式に認定するホテルスタッフのスペシャリスト育成制度です。今回、ユニバーサルシティ・エリアに立地する、オリエンタルホテルユニバーサル・シティなど7つのオフィシャルホテルから志望者を募りました。その後、座学や研修などが行われ、1期生として51人のパークエキスパートが誕生しました。 エキスパートにはパークの知識だけでなく、トーク力やホスピタリティなども求められるため、志望者は受験勉強のように励んだとのことでした。合格者は認定ピンバッジをつけて、ホテルの宿泊者などに対応します。 (参照:ORICON NewS)ラムが提供されていなかったことが、今回のアカデミー設立の背景となります。 アカデミーの養成講座ではコンシェルジュについての知識や技術、やりがいなどをオンラインなどで学ぶことができます。カリキュラムは隔週1回の授業で約3カ月のコースとなります。今後はホテルの現場以外にも対象を広げて講座を展開する予定です。 (参照:協会公式)33ホテル葬祭USJ、オフィシャルホテルに「エキスパート」制度が誕生 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は2024年10月より、USJのオフィシャルホテルとの新しいコラボ翻訳・通訳エンタメ専門通訳・翻訳サービス「エンタリンガル」CGアニメ会社がサービスを開始 国内大手のCGアニメ制作会社ポリゴン・ピクチュアズは2024年5月30日より、英語通訳・翻訳サービス「エンタリンガル -EnterlinguaL- 」を本格的にスタートしました。このエンタリンガルの特徴は、アニメや映画など、エンタテインメントに関連した分野に特化してサービスを提供することで、主な事業内容はイベントや講演、国際会議、セミナー、来日プロモーションなどでの同時通訳などです。また、オンサイトだけでなくリモート通訳も可能としており、定額制通翻訳サービスも導入します。さらにはコンテンツ制作時の脚本や絵コンテ、アニメ作品中のセリフなど、専門性の高い言葉の翻訳や字幕制作なども行うとのことです。 ポリゴン・ピクチュアズは海外のクライアントも多く、また社内で働くスタッフには第一言語が日本語以外の人も少なくないとのことです。このため同社ではスタッフの言語コミュニケーションをサポートする専門チームを置いており、エンタリンガルはこのノウハウを海外展開するものです。 (参照: アニメーションビジネス・ホテル日本唯一のホテルコンシェルジュ育成機関「ホテルコンシェルジュアカデミー」設立 ホテルコンシェルジュ協会は2024年2月、コンシェルジュの人材養成を行う、国内唯一の専門機関「ホテルコンシェルジュアカデミー」を設立しました。 コンシェルジュの業務は多種多様な知識や能力が求められるため、未経験者や新入社員が就業することは難しいとされています。同協会によれば、これまで日本の多くのホテルで、専用のコンシェルジュ養成プログVR空間でご先祖を供養将来はAI故人と会話も可能に「メタバース霊園」サービス開始 メタバース事業を展開するHIKKYと、葬斎センターなどを運営するアルファクラブ武蔵野は、メタバース空間内で故人の写真などを閲覧したり、家族や友人と一緒に供養したりできる、メタバース霊園「風の霊」のサービスを2024年9月より始めました。 「風の霊」では、メタバース空間内に作られた霊園に、故人の写真や動画を飾る「マイルーム」を作成し、PCやスマートフォンからアバターを使ってアクセスし、故人のコンテンツを閲覧しながら供養をすることができます。また、家族や友人をマイルームに招待し、テキストや音声で会話しながら参列することもできます。HIKKYによれば、将来的には故人の写真を3D化し、人格をAIに学習させ、声も合成音声化することで、故人を再現したチャット型生成AIと対話できるサービスも開発する予定とのことです。 (参照:ITMedia NEWSほか)
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