どんな仕事?福祉住環境コーディネーター検定試験Ⓡ義肢装具士どこで学ぶ?専門知識とビジネスセンス、◆福祉ビジネス●学校の種類 大学(昼間部4年)・短期大学・専門学校(2年)など。●授業内容 専門知識として介護や医学、社会福祉について学びます。また専門技能としてカウンセリングや手話・点字などの授業があります。施設での介護実習を行う学校もあります。ビジネス系ではワープロやマナーのほか、サービス論、秘書実務や語学などの授業があります。ビジネス中心の学校、福祉中心の学校で授業内容に違いがあります。●取得目標資格 手話通訳士、医療秘書技能検定、福祉レクリエーションワーカーなどの福祉系資格と秘書検定、日商ワープロ技能検定、日商簿記検合格率福祉住環境コーディネーター検定試験合格率区 分39.9%2級3級39.4%義肢装具士区 分第34回第35回受験者数5,8042,376受験者数227181(第34回(2021年)・35回(2022年)試験結果)合格者数2,317937合格者数165124合格率72.7%68.5%(2022年度)─ 52 ─定といったビジネス系の資格の取得をめざします。◆福祉エンジニアリング●学校の種類 大学(昼間部4年)・専門学校(2年)など。●授業内容 大学の場合、人間基礎工学講座、人間環境学講座、人間システム工学講座など。 専門学校の場合、福祉機器工学、福祉用具プランニング、人間工学、福祉機器デザイン、福祉機器開発、安全工学、福祉機器製作実習など。●取得目標資格 福祉住環境コーディネーター、DIYアドバイザー、CGクリエイター検定、デジタル技術検定、CAD利用技術者試験1・2級、電子機器組立技能士、工業英語能力検定1〜4級、ガス溶接技能者、アーク溶接技能者、ディジタル技術検定1〜4級、情報処理活用能力検定、電卓・ポケコン技能検定試験、ビジネス能力検定、機械・プラント製図技能士1・2級、医療用具製造所責任技術者、義肢装具士など。●卒業後の進路 福祉機器メーカー、各種福祉産業、各種福祉施設、シルバーサービス産業、建設・建築関連会社など。福祉機器の開発や福祉プランに関わります両方の学びが必要です身障者や高齢者が質の高い生活を送るための高度な介護技術やサービスの提供、多様な福祉機器や用具の開発、安全で快適な生活空間の構築が緊急のテーマとなっています。福祉に関わる技術やサービスに従事します◆福祉ビジネス 超高齢社会となり、多様な福祉サービスが必要とされるようになりました。国や地方自治体においても、さまざまな福祉のプランが提案されています。 こうした動きに対応して、カウンセリング・手話・点字など、福祉の知識と技術を活かした仕事が次々に誕生しています。活躍の場として、リハビリ病院、老人保健施設のほか、福祉機器などを扱う関連産業などがあります。◆福祉エンジニアリング 高齢者や身障者を対象に、大別して、福祉機器・用具の開発を行うエンジニア、デザインを行うデザイナー、安全・快適な生活空間を設計するデザイナーなどの仕事があります。福祉ビジネス・福祉エンジニアリング
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