分野別ガイドブックNo.5
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資格・検定試験新着情報次回試験日程第Ⅱ回短答式試験:2023年5月28日論文式試験:2023年8月18日〜20日注目の資格 55〈どんな仕事?〉どんな資格?海外に事業所を持つ企業との取引、外資系企業との競合や提携、海外からの資金調達など、外資系企業のみならず、今や日本企業でも業種や規模の大小、地域を問わず、国際市場と関わりを持つ時代となり、国際的なビジネスの共通語である会計を英語で理解することのできる人材は必要不可欠で企業会計の国際化に向け『IFRS』採用へ前進①短答式試験(4科目)年2回と論文式試験(5科目)②短答式試験に合格した者はその後2年間は短答式試験を免除③論文式試験で、科目合格制を導入。合格した科目は2年間免除が受けられる企業の経済活動を記録する際のルールを会計基準というが、今やその基準は世界規模となり『IFRS(国際会計基準)』は、日本企業でも100社以上が採用。今後も増加傾向。米国と日本は自国の会計基準を有するため、近い将来の採用にあたり、細かい規定を検討している。持っていると有利な資格●公認会計士試験結果短答式試験受験者数短答式試験合格者数論文式試験受験者数〈試験制度のポイント〉試験は1段階2回す。BATICは英語による基本的な会計取引(英語簿記)と国際会計理論の2科目で構成され、グローバルな会計人材の育成を目的としています。受験資格は?学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。将来、外資系企業や貿易会社へ就職したい、自分のキャリアを高めたいという人に向いてい区分願書提出者数最終合格者数合格率問い合わせ先 東京商工会議所検定センター TEL:03-3989-0777令和2年試験 13,231名 11,598名1,861名 3,719名 1,335名10.1%日商簿記検定、簿記能力検定、法人税法能力検定、計算実務能力検定、珠算能力検定、ビジネス能力技能検定(B検)ジョブパスなど。令和3年試験 14,192名 12,260名2,060名 3,992名 1,360名9.6%※令和3年試験の短答式試験免除者は1,932人。関連職種関連学科 公認会計士の主な業務には監査証明業務、税務業務、会計業務、経営指導業務などがあります。特に監査証明業務は、公認会計士の主要業務であり、社会的に重要な意義のある仕事です。企業及び団体等が作成、公表する決算書について不正が行われていないかなどを、独立した第三者の立場で意見を述べることが監査証明業務です。商法、証券取引法、その他の法令にもとづいて行う法定監査による意見を述べ、適正な企業の運営を支えています。 公認会計士の所属する会計事務所の形態は、個人事務所、共同事務所、監査法人などがあります。●公認会計士●システム監査 など■公認会計士科 ■会計学科 ■会計科 ■簿記科 ■経理ビジネス科■情報経理科■経理実務科 など適正なる会計監査で健全な経営を支える企業の海外進出に国際的視野を持つ会計士の需要大公認会計士BATIC【バティック】国際会計検定グローバルビジネス社会に必要な英語力と国際会計スキルを測るます。試験内容は?Subject1(英語簿記)が400点、Subject2(国際会計理論)600点、合計1,000点で4段階に分けられています。

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