分野別ガイドブックNo.8
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(2022年3月実施)※2022年3月の試験を最後に今後の実施予定はありません2018年度2019年度2020年度年度C級5,8295,7305,8677,9927,8577,823受験者数3,057名合格者数2,747名B級A級1,7921,7941,820(年度末統計)合格率89.86% もう一つは、警察犬、盲導犬、聴導犬、介助犬など人間のために働く犬で、それぞれ専門の訓練士が存在します。警察犬の場合、訓練は全国各地にある警察犬訓練所で行われますが、そこでは家庭犬のしつけサービスも行っている場合が多いです。〈めざすには〉 専門学校の動物飼育のコースで学び、その後訓練所に就職するか、もしくは高校卒業後に見習いとして訓練所に住み込みで働きながら目指す方法があります。〈ドッグトレーナーのライセンス〉●家庭犬訓練士 家庭犬訓練士として、JKC公認訓練士の資格を取得する場合は、(一社)ジャパンケネルクラブの会員となり、所定の受験資格を有した上で試験を受ける必要があります。●警察犬訓練士 日本警察犬協会公認の訓練士が経営する訓練所に見習いとして入所し、3〜4年間指導を受けます。職業情報トリマー(グルーマー)ハンドラー〈トリマーのライセンス〉●トリマー・ハンドラー資格 (一社)ジャパンケネルクラブ(JKC)や、各学校・団体が認定する民間資格があります。JKCトリマー資格には、師範・教士・A・B・C級の5段階があります。ハンドラー資格も認定しています。アニマルセラピスト〈どんな仕事?〉 患者を犬などの動物にふれあわせ、交流させることで心を癒し、主に精神的なリハビリを施す仕事です。(一財)セラピードッグ協会など、複数の団体が訓練会等を開催しています。〈どんな仕事?〉 ドッグトレーナーとは、犬のしつけや訓練を行う仕事ですが、訓練の対象とする犬には大きく分けて2種類あります。 一つは、一般家庭から預かった犬です。飼い主から犬を預かり数日間でしつけを行ったり、飼い主の家に訪問してしつけの指導をしたりします。ドッグトレーナーJKCトリマー資格試験合格者数(名)動物看護師統一認定資格〈どんな仕事?〉 トリマーはグルーマーとも呼ばれ、主に犬や猫の美容と健康管理を担当します。仕事の内容は主に、シャンプーやヘアカット、爪切り、ブラッシングなどです。 トリマーには技術とセンスが要求されます。カットなどもニュースタイルがどんどん発表され、犬の種類によってカットの仕方も変わるので常に勉強は欠かせません。 トリマーの職場は、ペットサロンやペットショップが中心です。実力と経験次第では、フリーのトリマーとして活躍したり、自分のショップを持ったりすることもできます。〈めざすには〉 トリマーになるには、専門学校に入学するのが近道です。トリミング、ハンドリング(ドッグショーで犬を上手に歩かせる技術。ハンドリング技術を持つ人をハンドラーと呼びます)をはじめ、最近では公衆衛生学、動物看護学・飼育学なども総合的に学べるようになっています。

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