学びのすすめNo.2 経済
18/94

さまざまな法律を学び、問題解決能力を身につけるグローバル化で観光資源を有効活用新設・改組等最新情報特集 ●21経営学部経営学科(2024年4月学部新設予定・構想中)・阪南大学【ねらい・特色】企業経営に関する経営・会計・組織運営・マーケティングを中核に据え、国や文化を超えたビジネスの、最新の情報通信技術を活用したeビジネスの手法、ファッションビジネスやスポーツマネジメントの知識を修得します。全6コースを将来の目標に応じて横断的かつ実践的に学び、現代のビジネスシーンで求められる人材を育成します。政治経済学部グローバルビジネス学科(2024年4月学科新設予定・設置届出予定)・大和大学【ねらい・特色】少数精鋭の教育環境の下、世界で活躍できる英語力、情報ITスキル、リーダーシップを兼ね備えた人材を育成します。情報デザイン学部情報デザイン学科(仮称)(2024年4月学部・学科新設予定・設置構想中)・ノートルダム清心女子大学【ねらい・特色】情報学とデータサイエンスを融合した学びによって、新たな価値を創造できる力を身に付けます。卒業後は情報産業(通信、ITなど)、デジタル技術の活用に取り組む製造業や金融・保険業、広告やメーカー関連など、活躍の場は多岐にわたります。国際学部国際観光学科(2024年4月学部新設予定・構想中)・阪南大学【ねらい・特色】文化資源の活用方法を考える「観光文化」、地域と関わり地域活性化の手法を考える「観光計画」、観光産業の専門知識と観光ビジネスの在り方を考える「観光事業」の3つの観光領域をバランス良く学びます。現場での実習科目を重視し、国内外でのフィールドワークを通して観光産業やまちづくりを担う人材を育成します。傾向分析 データサイエンス+マーケティングの知識を活かした経営分析社会の急速なDX(デジタルトランスフォーメーション)化に対応するべく、企業ではデータとデジタル技術に長けた人材を必要としています。その動きに対応し、ここ数年デジタルサイエンス系の学科の新設が目立っています。特に経済経営系ではプログラミングやデータ解析などのデジタル技術に加えマーケティングの知識を活かして経営分析の能力を身につけることを目的としています。法学は法律の知識を身につけて、実際の裁判の例を調べ、その法律をどう適用していくのかを考える学問です。SNSや動画配信サービスの普及などで法律の見直しが必要とされる中、時代に合った法について考察していきます。旅行業の実務を学ぶだけではなく、観光を通して地域と観光客との交流を生み、地域活性化につなげる。新しい観光事業の開発プロジェクトを成功させ、関連企業の経営ノウハウ、企画・遂行を学ぶ。データサイエンス学部データサイエンス学科(仮称)(2024年4月学部・学科新設予定・設置認可申請中)・下関市立大学【ねらい・特色】4年間を通じ一貫した少人数教育で、データサイエンスを基礎からしっかり修得します。「ビジネスデータサイエンス」と「ヘルスデータサイエンス」の専門科目群では、データ活用の手法を実践的に学び、社会や組織が抱える課題の解決や新たな価値を創造することができるデータサイエンティストを養成します。データ&イノベーション学群(2024年4月新設予定・準備中)・高知工科大学【ねらい・特色】AI、データサイエンスなど次世代ICT技術を活用することにより、既存のビジネスモデルを革新し、新たな価値を創造することのできる文理統合型の人材を育成する。また、カリキュラムでは、PBL科目をおくことにより、具体的な実用化の経験を積み、理論に留まらず成果を実フィールドへ適用することで、実際の社会システムの構築や改変に貢献する。情報工学部情報マネジメント学科(2024年4月情報工学部システムマネジメント学科より改組予定・設置構想中)・福岡工業大学【ねらい・特色】データサイエンスと経営工学の融合により、ビッグデータ時代に対応し企業や社会が必要とするデータ解析を通じて重要な意思決定ができる人材を育成します。具体的にはプログラミング、人工知能、経営システム論、サプライチェーンマネジメント等を学びます。人文学部観光文化学科(仮称)(2024年4月学科新設予定・設置構想中)・沖縄キリスト教学院大学【ねらい・特色】観光と文化を3つの領域(文化資源・ホスピタリティ・持続可能)で学び、観光産業発展に寄与できる優れた人材を育成します。①「英語」「中国語」「韓国語」の3か国語を学ぶ ②琉球・沖縄の歴史文化を学ぶ ③「海外研修」が必修(異文化体験) ④現場経験が豊富な教員陣による理論と実践の講義 ⑤インターンシップで現場を体験できる実践的な教育法系分野観光分野

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る