1 個人面談1 個人面談1 個人面談2 企業説明会の実施2 企業説明会の実施2 企業説明会の実施3 面接指導3 面接指導3 面接指導 職業理解 職業理解 職業理解業界就職最前線業界就職最前線 48業界就職最前線企業が学生に求めるスキルに変化を感じますか?どちらともいえない(13%)変化を感じる(37%)変化を感じない(50%)業界全体としては少しずつ回復傾向学生一人ひとりを大切にした就職支援まつエク・ネイル・ヘアカラーなど目指すサロンが多様化学校に聞いてみましたどんな点に力を入れて就職支援を行いましたか? 美容師は人材不足が続いているのでコロナ禍でも求人数が減ることはなく、2022年度はさらに引く手あまただったよう。一方で、服飾関係や美容部員の求人数は回復してはいるものの厳しい状態が続いています。 就職指導については、下部の表にある通り、学校が最も力を入れているのは、「個人面談」という結果になりました。ちなみに昨年一位だったのも「個人面談」。就職後のミスマッチによる早期離職を防ぐため、学生一人ひとりの希望や特長を丁寧にヒアリングする学校が増えているようです。校内での企業説明会実施やインターンシップ制度の回数を増やし、学びながら卒業後のことも自然と考えられるような環境が整えられています。 美容室だけでなく、まつ毛エクステサロンやネイルサロンを就職先に志望する学生が増えているようです。また、ヘアカラーやメンズ美容サロンなど、各分野に特化して腕を磨くことを希望する学生も増加しています。学生時代にできるだけいろいろな技術を学び、得意なことや好きなことを増やしておきましょう。 西日本では繊維産地(岡山、和歌山、福井、兵庫・西当社では、ビューティ・ファッション系の学科・コースを設置している大学、専門学校などにアンケート調査を実施。就職の現状や就職指導のしかた、業界の展望などの“生の声”を入手しました。就職を取り巻くさまざまな現状について、一緒にみていきましょう。当社実施アンケートから最新動向を徹底分析Q1Q2美容師は売り手市場が続く確かな技術とSNSの発信力も大切に
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